紙及び板紙などの耐折強さを評価、アルミニウム等の金属箔の自動折り曲げ試験にも
・紙及び板紙、プラスチックフィルム、フレキシブルプリント配線板(FPC)等の耐折強さを評価する(耐折強さ試験)ための試験機(耐折性試験機、MIT試験機、MIT形試験機、MIT形耐折強さ試験機、耐折疲労試験機)です。 ・アルミニウム等の金属箔(はく)の自動折り曲げ試験にも用いられます。 ・規定の荷重を掛けて試験片を引張りながら、左右135°に規定の速さで折り曲げ、試験片が破断するまで続けます。 ・破断するまでの往復折曲げ回数から耐折強さを算出します。 ・荷重はデッドウェイト式となります。 ・低温槽内で試験を行う【307-L型】もございます。 <参考規格>JIS-C5016、P8115、R3420、ASTM-D2176、TAPPI-T511、ISO-5626 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■掛け数 :1個掛、3個掛、5個掛(3種) ■試験片 :幅 15.0 ± 0.1 mm、長さ 110 ± 5 mm ■荷重 :4.9 ~ 14.7 N(0.5 ~ 1.5 kgf) (デッドウェイト式)(規格値 9.8 N) ■折曲げ角度 :135° ± 2° (オプション: 45°、90°、3段切換式) ■折曲げ速度 :175 ± 10 回/min (オプション: 45 回/min、90 回/min、3段切換式) ■折曲げ面 :曲率半径 R0.38 ± 0.02 mm、長さ 19.0 ± 0.5 mm、間隙 0.25 mm ※仕様は予告なく変更する可能性がございます。
価格情報
オープン価格
納期
用途/実績例
※詳細はお問合せください。
企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。