短時間・低コストで補強を!板厚を変更することなく強度を向上できるシボリ加工。事例もご紹介!
当社では、プレス加工と異なりインクリメンタル成形と独自の積層金型を 融合させた「プレスレスフォーミング加工」を行っています。 平面部分にビードと言われるシボリでの補強を入れることにより、 板厚を変更することなく"強度を向上"させる事が出来ます。 さらに、強度を変えずに板厚を薄くし、軽量化することも可能です。 その他、プレスレスフォーミング工法を用いた本型に極めて近い シボリ加工や事例もご紹介しております。 【特長】 ■部品にシボリ加工を加えて補強 ■板厚を変更することなく強度を向上 ■板厚を薄くし、軽量化することも可能 ■インクリメンタル成形と当社独自の積層金型を融合させた加工方法 ■好適な形状による補強が短時間・低コストで可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【シボリ加工事例(抜粋)】 <プレスレス加工例> ■製品用途:複写機器関連サンプル ■材質・板厚:SECC t1.2mm ■主な加工工程:プレスレス、積層型加工、曲げ、スポット溶接 <積層金型加工例> ■製品用途:通信機器関連サンプル ■材質・板厚:A5052 t1.0mm ■主な加工工程:積層型加工、プレスレス、曲げ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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経済産業省2009年「元気なモノづくり中小企業300社」に選ばれました。 独自技術「プレスレスフォーミング工法」(金型レス絞り板金技術)が認められたものです。当社が永年培ってきた板金加工の職人技と研究に研究を重ねた積層金型技術、そして本型を使わずにシボリ加工する技術を融合させた、まったく新しいコンセプトの工法です。 弊社は「設計者は考えた時が物が欲しい時」をコンセプトにしています。 通常、設計者の考えた物の形状確認には、本型(ほんがた)の二分の一の費用で制作できる仮型(かりがた)を用います。最近ではより費用の安い積層型が普及し始めましたが、比較的浅いシボリに使われます。この型代は本型の三分の一程度です。型製作時間はどちらも10日から2週間程度掛かります。 弊社の「プレスレスフォーミング工法」では型に相当する費用は本型の六分の一、一番安いと言われている積層型の二分の一以下の費用で済みます。工法の制約条件で平面に対して垂直に絞ることは出来ませんが、製品製作日数は2日から4日程度の時間で出来る「スピード」が特徴の工法です。コストは時間×賃率です。ロット50以下では早く、低コストで出来る技術です。お得意先からは同じ期間で3倍の実験が出来たと喜ばれています。