解決事例5:「大型ワークの製品を3個といった、小ロット対応は可能でしょうか?」
当社が提案した金属熱処理の解決事例を紹介します。 高合金大型鍛造金型の加熱割れ・焼割れを防止し、硬さバラつきの小さい 焼入れ焼もどし処理をして欲しいというご相談内容でした。 大型ワークについて、焼入れ・焼もどしは最大処理サイズ1100W×2400L×600H まで対応可能です。 当社では、2段階加熱、引き上げ焼入れ、1~3次焼もどしを行ない、ブリネル 硬さ測定(9点測定)にて品質確認を行ないました。 【事例】 ■課題 ・高合金大型鍛造金型の加熱割れ・焼割れを防止 ・硬さバラつきの小さい焼入れ焼もどし処理 ■最大処理サイズ ・焼入れ・焼もどし:1100W×2400L×600H ・焼ならし:2230W×2450L×1000H ・焼なまし:2230W×2450L×1000H ■対応 ・2段階加熱、引き上げ焼入れ、1~3次焼もどし ・ブリネル硬さ測定(9点測定)にて品質確認 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社共和熱処理は、金属製品の熱処理加工を主たる業務としています。 この事業活動において、美しい地球を次の世代の人々に残すため、 常に地球環境の保全と地球環境との調和に配慮して行動し、熱処理の品質に 対する意識を高め、迅速かつリーズナブルに高品質の製品/サービスの 提供を図り、お客様に満足頂くことを経営の基本としています。