汎用インバータの出力電圧波形(PWM)を正弦波に変換!
『SWF形』は、インバータのパルス幅変調 (PWM) 出力電圧を 正弦波形に変換するために、ローパスフィルタの技術を利用して いる正弦波フィルタです。 当製品は、過度のピーク電圧の脅威を除去しあらゆるケーブル長に モータ巻線を保護することで、モータの長寿命が期待できます。 ほぼ正弦波なので、実質的に無限のモータケーブル長が可能です。 なお、モータケーブルが長く電圧降下が問題となる場合は、 トランスによる昇圧も可能となります。 PDFダウンロードより、当製品の技術資料をご覧いただけます。 【特長】 ■電圧反射とdv/dtの問題を解決 ■フレキシブルな適応性 ■インバータ駆動モータのなめらか操作と長寿命を提供 ■トランスによる昇圧も可能 ■過度のピーク電圧脅威を除去 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品仕様】 ■定格 ・電圧:400、440、480VAC(200-240、600VAC は非標準) ・相:三相 ・周波数:50/60Hz ・スイッチング周波数:2kHZ 以上~ 4kHZ 未満、4kHz 以上、他の周波数も対応可能 ・インダクタンス誤差 (%/相):±3% ・電圧変動:5.5%電圧降下(全負荷時) ■性能 ・出力波形:正弦波 ・電圧ひずみ:5%THDv 以下(4kHz 仕様) ■環境特性 ・周囲温度:40℃ ・高度:1000m 以下 ・モータ距離:任意 ・換気:任意 ■認証規格 ・リアクトル:IEC76,IEC289 ※UL 認可も対応可能 ・コンデンサ:UL-810 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■モータ端子部(入力巻線)に掛かるサージ電圧を抑制する場合 ■インバータとモータ間のケーブルが長い場合 ■サージ耐量が低い、既設モータをインバータ化する場合 ■インバータとモータ間に昇降圧トランスを設置する場合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社ニシテイは、1953年より金属抵抗器の開発に着手し この道一筋に研鑽を重ねてきました。 1965年にVシリーズ抵抗素子で特許を取得して以来、 各大手重電機メーカー・重機メーカーでご好評を得ており 永年にわたる採用をいただいております。