資源を再利用!廃プラスチックの適正処理と再資源化を実現する油化還元装置
『BP-100N~5000N』は、プラスチックから接触触媒法を用い、用途に合った 再生油を得ることを目的に開発されたプラスチック油化装置です。 本装置の加熱槽に投入されたプラスチックは、熱分解反応によりガス化。 分解ガスは触媒槽内の改質作用により、炭素鎖長切断が行われます。 その後冷却器(コンデンサー)で冷却、液化し、再生油として回収します。 バッチ法であるため、プラスチックに限らず、多目的に利用可能。 さらに触媒の使用により、タールを低分子化し品質の良い油を生成します。 【特長】 ■資源再利用型 ■多目的に利用可能 ■有害物質の発生を抑制 ■省エネルギー化を実現 ■緊急自動停止システム搭載 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【BP-2000N / 5000N主仕様】 ■標準装置構成 ・熱分解槽(3基) ・加熱槽(1基) ・触媒槽(2基) ・ガス冷却塔(1基) ・循環油槽(1基) ・循環油冷却器(1基) ・塔項冷却器(1基) ・制御盤 ・架台 ■実効容量(l/バッチ) ・2000N:2,000l ・5000N:5,000l ■処理時間(h/ハッチ) ・2000N:5h ・5000N:5h ■消費電力(kw/h) ・2000N:15kw ・5000N:25kw ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【導入事例】 ■リサイクル工場 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
当社は、様々な廃棄物の適正処理と再資源化を実現してまいりました。 海洋プラスチック問題や離島、途上国、新興国の都市ゴミ問題とエネルギー問題の両面を解決しSDGs持続可能な取組を実践しております。 有機ゴミから石炭の代替燃料を製造する=加水分解装置、海洋プラスチックや廃タイヤなどか再生油を生成する=油化還元装置、有機ゴミをおよそ1/300までの減容を目的とした=プラズマ熱分解装置の開発販売を手掛け世界の環境問題とエネルギー問題をのお役に立つ伸光テクノ。 2019年~感染拡大のコロナウィルスの影響により、弊社としては、衛生面の事業展開を開始し「マスク製造機販売・コンサルタント」「マスクの日本生産事業」「除菌噴霧装置」「簡易型抗原キット」などコロナ禍に於ける事業展開により社会貢献を進めております。 お客様の様々なニーズにお応えし、あらゆる廃棄物及び衛星商品の対策と問題解決に取組んで参ります。