製造ライン中の原料落し口、払い出し口等の狭い箇所にも簡単に取り付け可能!
『パイプ表面15,000ガウス棒磁石』は、製造ライン中の原料落し口、 払い出し口等の狭い箇所にも簡単に取り付けができます。 ご希望に合わせ、1mm単位での寸法より製作可能です。 【特長】 ■ステンレスパイプのため液中でも使用できます。 ■表面磁力が最高15,000ガウスの棒磁石を製作致します。 ■1mm単位でご希望の寸法に合わせて製作可能です。 ■HACCP、ISO等の対策用に磁力表記付きの検査成績書を付けることも可能です。 ■パイプ表面にイオン窒化、タングステン溶射、テフロン加工などの加工もできます。 ■アイボルト付き、取手付き等も可能 ※15000ガウス仕様は、公称値となります。 【仕様】 ■超高磁力型(15,000、14,000)、高磁力型(12,000) 標準型(10,000)、耐熱型(10,000)、フェライト型(φ25、φ32)の品揃え。 ■パイプ材質:SUS304、SUS316L、チタン ■タップ加工、オネジ加工も出来ます。標準タップ仕様 M6、M8(深さ12mm) ※標準タップ以外も可能
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基本情報
【ステンレスが磁石に吸着する?・・・】 食品工場における製造ラインは、そのほとんどがステンレス仕様の為、 金属異物は鉄系からステンレス系へと移行しており、 オーステナイト系と呼ばれるSUS304やSUS316Lなどは、 本来、非磁性体で磁石に吸着しませんが、何らかのショック (例えば、切れ、千切れ、捻れ、削れ、プレス等はもとよりバフ研磨のような表面磨き)や 溶接・摩擦などを加えると、塑性変形が起こり磁性を帯び、磁石に吸着するようになります。
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企業情報
昭和18年に服巻鉄工所として創業し、昭和58年に、前身の服巻機械製作所よりマグネット部門を分離させ、日本マグネティックス株式会社を設立。 以来、30年余りにわたり研究・開発を重ね、鉄粉、アルミ等を分離させる永久磁石及び電磁石の応用機器の開発・製造に携わってまいりました。 ●革新的・超大型天井ファン 2014年9月よりHVLSファンの販売を開始し致しました。 『HVLSファン』この言葉に聞き覚えありますでしょうか。 HVLS(High-Volume・Low-Speed)ファンは、これまで日本には無かった新しい発想の空調設備で、 天井に設置し、超大型の羽根をゆっくり回転させ、大容量の空気を屋内の隅々まで行き渡らせます。 既設の空調設備との組み合わせにより、大きくは20~30%の節電に繋がることもあり、世界中で注目を集めています。 夏の暑さによる牛乳生産量の低下を解消するためにアメリカのベンチャ一企業が発案し、1998年から市場に出現しました。 その後、製造工場、商業施設などで次々と採用され、販売数は世界各国で10万台を突破しています。