横型芯取機では不安定になる最大φ150のレンズを安定して加工!
『TCV-2D型』はデジカメから超望遠用レンズ、平面ガラスの外周と 斜面取り加工を行う立型の芯取機です。 対象ワークサイズ最大φ150×厚み最大40mmの外径加工精度を維持するため、 砥石軸用スライド部に高精度ガイドを組み込んでいます。 また、研磨完了後の両面の曲率中心を結ぶ光軸に対し、装置の回転軸の中心を合致させ 所定の形状寸法に外周を研削し、ピリ防止などのために面取り作業も 同時に行う事ができます。 【特長】 ■横型芯取機では不安定になる最大φ150のレンズを安定して加工出来る ベルチャック/バキュームチャック方式の立型芯取機 ■偏芯精度はモニターに映し出された像の移動量から測定し、任意で設定した 許容値に対し合否の判定をさせる事が可能 ■好適な砥石送り速度とワーク軸の回転速度をタッチパネルから自由に入力できる ■詳細仕様打ち合わせの上、特殊仕様対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■加工寸法:φ40~φ150mm×厚み最大40mm ■砥石寸法/回転数:φ160×厚み30mm(45mm)/3,700rpm ■砥石径方向移動量:ACサーボモーター 110mm(X軸) ■砥石軸方向移動量:ACサーボモーター 175mm(Z軸) ■ワーク軸回転数:0.4~16rpm(定パワー領域 0.4~8rpm) ■ホルダー修正回転数:8~400rpm(定パワー領域 8~200rpm) ■必要空圧源:0.4MPa以上 ■必要電源:AC200V φ3/ 2KVA ■機械巾×奥行き×高さ:1,350×870×2,000(mm) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社舘野機械製作所は、設計から部品の加工・調達、組み立て、検査、 据え付けまでを一貫で対応することができる総合産業機械メーカーです。 レンズ芯取加工機械、ガラスハードディスク加工機械において数多くの 実績を上げており、多くのカメラメーカー、メディアメーカーに 加工機械をご提供させて頂いております。 お客様の声を第一に創意工夫を重ね、情熱と努力をもって、技術開発に 努めておりますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。