写真を撮るように「一瞬」で化学反応の様子や細胞内部の分子分布状態をラマンイメージング
多共焦点ラマン顕微鏡 Phalanx-Rは、写真を撮る様に「一瞬」で2次元ラマンイメージを取得できる、世界初のラマン顕微鏡です。 今まで、不可能であった、変化していく化学反応の様子をリアルタイムでイメージングしたり、細胞内部の分子分布状態やその変化を高速に、試料への光ダメージを抑制し、観察することが可能です。
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基本情報
Phalanx-Rは、細胞などの試料の光ダメージを抑制し、変化の早い現象や時間変化の観測かつ広範囲の観察が可能です。各測定点は完全な共焦点光学系で出来ており、深さ分解能は900nmあります。よって透明試料でも高コントラストなラマンイメージを取得することが可能です。
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用途/実績例
【用途】 ■細胞内部の分子分布状態、その変化の観察 ■化学反応のリアルタイムイメージング ■リチウムイオン電池電極の高速イメージング ■統計解析に必要なデータの高速取得 ■in-situでのラマンイメージング
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分光を主体とした、光源から分光器、検出器さらに当社独自のレーザー計測システム、分析装置、フェムト秒レーザー加工など最先端機器を得意とする技術集団です。