大ヒットの影の裏話!初代ゲーム機の「電池接点」を手掛けました。
共栄金物製作所が手掛けた、電池接点の開発事例をご紹介いたします。 バネ商社がOEM業者を探していましたが、メーカーが設計した図面を 実現出来るところが見つからず、当社に依頼。 支給されたものは、バネとメーカー設計者が描いた図面でしたが、図面には 量産経過時に本体カバーの金型の摩耗により、本体部品(カバー)と はめ合いが合わなくなる可能性が高いなどの問題がありました。 【設計時のひとひねり】 ■事前検証による問題点の解消 ・事前の公差調整により金型の摩擦を最小限に抑えた ・フック部にリブをつけて強度を上げた ・切り越し部分に引っ掛かりをつけた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【量産時のひとひねり】 ■コストダウンの提案 ・当初の設計では2個取しかできなかったところを材料の歩留り効率を考え、4個取りができる設計に変更 ・さらなるコストダウンの為に、高速回転プレス機(300回転/分)での加工を行った ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【開発の成果・実績】 ■バネ商社の売上が10倍に ■累積販売量:1億個(月間300万個) ■年商5000万から年商5億へ向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
私共株式会社共栄金物製作所は工場を持っていない製作所です。 かつてはプレス機や金型を製作する設備一式を持ち、社員寮や野球チームもありました。 しかし、時代の流れとお客さまのさらなる要望に応える中で、社内設備での限界による機会損失であったり、仮に自動化設備を導入しても、その設備の習得に時間がかかったり、コストが高くなったりと、多くの問題を抱えるようになりました。 そういった中で、お客様に最適な品質、コストをご提案するため、各工程部を専門にやっている協力工場にお願いするといった体制に、切り替わるようになりました。 (私共の周りや近くの東大阪には、そんな部品加工専門にやっている工場が沢山あります) おかげさまで、より複雑で高度な製品開発に力を向ける事ができ、多くの大手メーカー様、協力会社さまからも高い評価を頂戴しております。 今後も、より競争力のある社会にひとひねり加えた、満足頂けるご提案を追求し続ける事で、「共に栄える」製造業の実現に励んで参ります。