金型を熟知した「プロ集団」による金型メンテナンス
金型の寿命を伸ばし、製品を高品質な状態に保つためには、定期的な金型のメンテナンスが必要不可欠です。 図面やデータの無い金型や、他社が製作した金型などのメンテンナンスでお困りの方は是非お問合せください。 通常の金型メンテナンスでは、熟練工の手によるイメージが強いと思われますが、弊社は熟練工とデジタルを融合させメンテナンスいたします。 最終的にデジタルデータでお渡しすることも可能ですので、社内の加工機でのメンテナンスも可能になります。
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基本情報
弊社はプレス金型業界では非常に珍しく、金型メンテナンス・金型補正(修正・熟成・玉成)・金型設計変更・金型改造などを業務としております。 社内にCAD/CAM設備、門型マシニングセンター×7台、1500tonメカプレス、500ton油圧プレス×2台、大型トラックなどを設備しております。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
普段使用されている金型の状態は、金型の種類や使用環境などによってその症状や異常も様々です。 メンテナンス作業の実例を紹介します。 ■長期使用のプレス金型をメンテナンス・修正 長期に渡って使用を続けた結果、精度が落ちてしまったプレス金型のメンテナンスを承りました。 金型時代の老朽化が主な原因と考えられましたが、プレス加工を何度も行いながら、調整を繰り返し、要求通りの寸法に収まるように修正をほどこしました。 各種調整を行い、ショットの安定性が確保されましたので、無事、納品となりました。 ■バリが出やすい金型の調整・加工 バリの原因となる金型の歪みなどをチェックしながら、テストのプレス加工を繰り返して、調整を行いました。 調整の結果、金型不良は改善され、さらに微調整を行った上で納品となりました。 ■破損してしまった金型の修理 破損してしまった金型の修理をご相談いただきましたが、金型図面が存在しない状態でした。 図面がない場合でも、現物を精密に測定することで、修理・メンテナンスは可能です。 破損した部品の作成、交換を行い、微調整を行ったところ、安定した動作ができるようになりました。
この製品に関するニュース(1)
企業情報
産業用X線CTスキャン・3Dスキャンサービス(受託・出張)をはじめ、リバースエンジニアリングサービス・試作・3Dプリントサービスをご提供させていただいております。 CTスキャン費用はとても高額なイメージをお持ちの方も多いと思われますが、そのような方は是非一度当社にお声掛けくだされば、イメージを払拭いたします。 弊社では450kV・300kV・180kVの3管球をラインナップしておりますので、工業試験場などで対応不可能だった検体もスキャン可能です。 3Dスキャンサービスは開始から10年が経過し、経験豊富なスタッフが丁寧にご対応させていただきます。 各種スキャンデータからのリバースエンジニアリング・試作・3Dプリントサービスも是非一度お声がけください。