バイオマス発電プラントや代替燃料を使用するセメント製造プラントにおいて燃料を精密に計量・供給するスクリュー式計量供給機!
スクリュー式計量供給機『MULTIFLEX(R)』は、バイオマス発電プラントや 代替燃料を使用するセメント製造プラントにおいて燃料を精密に計量し、 供給するために使用できます。 代替燃料専用の試験設備を準備し、様々な原料の実証実験を行えます。 既に4万回を超えるテストを実施し実際のプロジェクトにフィードバック しています。密度が低い、粘着性ある原料に対してもご提案が可能です。 【特長】 ■幅広いバイオマス系燃料及び代替燃料にも対応 ■計量はロスインウエイトと定量供給の二重システム ■オートキャリブレーションにより精度を常時維持 ■左右のスクリューを同期し安定した供給を実現 ■防塵構造で、防爆仕様の対応も可能 ■最大で300m3/hの供給が可能 ■150台以上の納入実績 ■ホッパー内のアジテータによりスクリュー側へ供給 ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧ください。
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基本情報
【取扱い原料の事例】 バイオマス系の燃料 ・木材 (チップ, ペレット) ・農業廃棄物(藁 等) 廃棄物由来の燃料 ・廃プラスチック ・RPF, RDF ・繊維、紙 ・ゴム (タイヤチップ) スラッジ及び顆粒の燃料 ・WWTPスラッジ ・石炭スラッジ ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、石炭火力発電所向け給炭機(計量ベルトコンベア)の製造において、石炭ハンドリング業界のリーディングカンパニーである米国ストック社の100%出資子会社として1982年に設立されました。1929年にアーサー・ストックにより設立された米国ストック社は、1957年に重量制御式・給炭機を競合他社に先駆けて 製造・開発して以来、その豊富な経験と高度な技術力で世界の電力業界に貢献しております。 日本においては、オイルショック後の1980年に米国ストック社製給炭機が輸入され、国内石炭火力発電所向けに初めて導入され、この納入実績を契機に、石炭搬送量の極めて正確なコントロールが可能な重量制御式・給炭機の高い評価と新規国内需要の高まりを受け、当社は米国ストック社の技術供与に基づいて1983年に重量制御式・給炭機の国産化を実現させました。 2006年のドイツシェンクプロセス社による、米国ストック社の買収により、当社はシェンクプロセス社の資本傘下に入り、2007年より国内唯一のシェンクプロセスグループ企業として、新たにバイオマス・セメント・鉄鋼・非金属業界向けシェンクプロセス社製の粉体計量・供給機の取り扱いを開始致しました。