冷間鍛造金型・打抜き金型の耐荷重性・耐衝撃性向上に!
『セルテスT多層コーティング』は、低温処理でも高密着力の被膜プロセスです。 鋼と強密着力のCr系下地層とクラックの進展を抑制する多層構造で耐荷重性・ 耐衝撃性が向上し高面圧・繰り返し衝撃でも剥離しません。 鋼加工用冷間鍛造パンチや、プラスチック成形金型などに適しております。 【特長】 ■低温処理でも高密着力 ■多層構造で耐衝撃性にすぐれる ■適用分野 ・鋼加工用冷間鍛造パンチ ・鋼加工用打抜きパンチ・ダイ ・プラスチック成形金型 ■適用母材:工具鋼・鋳鉄・超硬合金など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【被膜・プロセス特性】 ■膜種:CrN/TiAIN 多層 ■標準膜厚:3μm ■硬さ:25GPa ■摩擦係数:0.38 (ドライ対BK7) ■色調:赤紫色 ■プロセス温度:250℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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特殊スパッタリングおよびプラズマCVDプロセスの採用により、180度以下の低温処理でも密着力にすぐれ、なおかつ高膜厚精度で、耐摩耗・耐焼付性・低摩擦係数などすぐれたトライボロジー特性を持つコーティングを豊富な実績と経験に基づいて高品質、短納期にて請け負います。特にCrめっき代替のCrN系コーティング(セルテスX,N)、高面圧下でも優れた密着性を有するセルテスDLCなどセルテスブランドのコーティングがプラスチック成型金型・プレス金型・自動車部品・高精度摺動部品で高い評価を受けています。また表面清浄度測定器コロナサーフなど各種金属表面や薄膜の特性評価・不良解析もおこなっています。