タングステンの伸線加工や電解研磨をはじめとするトクサイの表面処理技術をご紹介!タングステン・モブリデン
当社では、電解研磨・酸化皮膜付け・樹脂コートなどの 表面処理やタングステン・モブリデンの伸線加工を行っております。 電解研磨では、金属線と電極の間に電解液を介して通電することによって 金属表面を溶解します。 トクサイでは電解液、条件をコントロールすることにより各種材料および 表面状態をコントロールする事が可能です。 また、タングステンにおいては最小径φ0.0025mmまでの極細線を製作できます。 【表面処理一覧】 ■電解研磨 ■酸化皮膜付け ■樹脂コート ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【酸化皮膜付け】 タングステンの酸化物は酸素量の違いによって見た目の色が変わる という性質を用いて、酸化皮膜の厚さをコントロールし均一に 目的の色を得ることができます。 また、その他材料につきましても検討可能です。 【樹脂コート】 ポリウレタンとポリエステルイミド(ポリウレタンよりも高い耐熱性をご希望の場合) の2種類をご用意しております。 コート厚片側0.5~10μmのご要望にお応えします。 偏芯が少なく均一なコート厚、またワイヤー全長のコート厚偏差についても 安定しており好評をいただいております。 密着性に優れ、φ0.10mm以下の細いワイヤーへのコートを得意とし、 最小線径φ0.01mmへのコート実績もあります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社トクサイは、難加工材であるタングステン・モリブデンをはじめステンレス、ニッケル・チタン合金、ベリリウム銅合金など各種金属・合金の伸線加工や伸線・加工品(カットピン、ロッド、直線矯正加工、圧延による平角線など)の製造・販売を行っています。 また独自のめっき製造ラインにより、ワイヤーの連続長めっきも製造可能です。 創業から70年で培った伸線(線引き、引抜き)加工技術と、目に見えないくらいの細い線を作り出す技能者達の匠の技で、極細の世界を実現しています。 クリスマス電球のフィラメント用のタングステン・ワイヤーを創業製品とするトクサイは、その後も白熱球、蛍光灯、自動車電球など照明市場の発展とともに事業を拡大し、現在は、半導体検査装置(プローブ・カード)、電子部品、医療器具から、宇宙産業まで、市場を広げ、お客様のさまざまなニーズにお応えしております。