特許技術でCEとHRMSを接続し、S/N比を飛躍的に改善。検出物質数が大幅アップ
当社では受託メタボローム解析を幅広く承っております。 解析サービスのひとつ、次世代型高感度メタボロミクス『ω Scan(オメガ スキャン)』は、 キャピラリー電気泳動(CE)と高分解能質量分析計(HRMS)の接続を 特許技術の“イオン源アダプタ”によって実現。 従来の質量分析では難しかった、存在量の少ない物質の検出も可能となり、 当社の従来法、CE-TOFMSに比べ約2倍の検出物質数が期待できます。 【応用分野】 ◎新規のマーカー探索分野(既に解析済みの分野でも可能性あり) ◎微量での分析を必要とする以下サンプル種を用いた研究分野 ・微量体液(汗、涙など)・微量組織(生検など)・細胞外小胞(エクソソームなど) ・微量細胞(特定免疫細胞、幹細胞)・細胞小器官(ミトコンドリア、核など) ★オプションとしてサンプル中のジペプチド検出量の報告サービス 「ジペプチドサーチ」をご利用いただくことが可能です。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【サービス仕様】 ・報告内容:相対定量値、統計解析結果(PCA、HCA)、パスウェイマップ ※対象物質数は今後変更される可能性があります ・解析対象物質:約1,000種の水溶性代謝物質 ・実際の検出物質数:血漿サンプルにて約300~350物質 組織サンプルにて約350~400物質 ・対象試料種:動物組織、培養細胞、血液、培地、微生物、植物、食品等 ・納期:お問い合わせください(短納期希望の場合はご相談ください) ※詳しくはPDF資料をダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アミノ酸、脂肪酸、有機酸をはじめとする物質は、動・植物をはじめとした生物全般における生体機能の維持に大きな役割を担っています。これらの物質は代謝物質(メタボローム)と呼ばれます。身近なところでは、食品の栄養素やおいしさにも代謝物質(メタボローム)が関係しています。うまみ成分で知られるグルタミン酸や機能性表示食品でよく名前を聞くGABAやDHA、EPAなども「代謝物質」です。 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(HMT)は、あらゆる試料に含まれる代謝物質の分析を可能とする革新的な分析技術をコアとし、受託分析を展開する研究開発型ベンチャーです。 HMTのメタボローム受託解析では、創薬・医療・食品・化学など様々な分野で皆様の研究開発を支援しています。 近年ではバイオマーカー探索、機能性食品の開発、新規有効成分の探索や評価、自社製品のブランディング価値向上などの幅広い用途にご利用いただいています。 <弊社の特徴> ○革新的な分析技術であるCE-MS技術をコアとしたユニークな商品ラインナップ ○5,000試験を超える分析実績 ○エキスパートによる試験前相談、試験後フォロー