高級感のある淡い光沢、真珠の様な多様な光沢外観が特長のサテンめっき
当社では、めっき処理中に表面を微細な凹凸にする事で、 サテン外観のめっき被覆を製膜しています。 数年前までは光沢のあるめっきがスタンダードでしたが、昨今自動車部品を 中心にサテン外観のめっきが人気となっており、国内外の高級車はじめ、 多数の内装装飾として採用され高級感あふれる色調となっています。 【特長】 ■めっき可能な樹脂 ・ABS、PC/ABS、PA 等(他、めっきが可能な材料) ■耐食性 ・光沢めっきと変わらない耐食性 ・自動車製品・水洗部品の規格をクリア ■光沢外観の多様性 ・淡い光沢~真珠の様な光沢まで数種類の光沢感を出すことが可能 ・通常のめっきと同様に数種類の色味が出せるため、およそ15種類の めっき外観が製膜可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社の特長は、プラスチック上の電気めっきです。昭和38年に工業化に成功して以来、工業と自然環境の 共生との試行錯誤でした。 20世紀が生産性を重視した、一部で破壊も繰返した世紀であったならば21世紀は新たなる創造と自然とのより良い共生を第一に考えるべき世紀です。 当社は、使命を終えためっき製品のリサイクル化にいち早く取り組み、廃棄されていた処分方法から原材料とめっき部とを分離・回収する技術を確立し、本格的にプラスチックめっき部品やプリント配線板等を貴重な資源としてリサイクルしています。 世界的な自然保護の観点は、全産業に携わる人間の共通の視点です。表面処理加工という当社の業務を通じて、今、真摯に自然保護に取り組んでいます。 塚田理研工業株式会社は、プラスチックめっきとプリント配線板へのNi-Auめっきという2本の柱を軸に、表面処理加工のトップメーカーとしての自負を守り続け、さらなる飛躍を目指しています。