マグネシウム合金の可能性をさらに広げる!様々な成形品や素材にも対応!
当社では、長年の装飾めっき技術を基に、外観使用としての装飾性と 実用可能な耐食性を兼ね備えたマグネシウム合金へのめっきを開発致しました。 腐食に対する高い「信頼性」と不良が出にくい量産性を兼ね備えた めっきによる表面処理により、マグネシウム合金の可能性をさらに広げます。 【適用範囲】 ■様々な成形品への対応 ・ダイキャスト法、チクソモールディング法、プレス加工法と マグネシウム合金の代表的な成形品すべてに対して対応 ■様々な素材への対応 ・AZ91のみならず、AZ31に対しても同等の性能 ■三価クロムやパール調など当社の基本色調全てに対応可能(全77色) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【めっき処理によるメリット】 ■外観用途 ・樹脂以上に強度があり、アルミニウム以上に軽量化が可能 ・塗装では得る事ができない本物の金属感を出す事が可能 ・摺動性を必要とする用途に対しても、機能性めっき皮膜による対応が可能 ■導電性の寄与 ・携帯電話、パソコンなどのノイズ対策には導電性の高いめっき皮膜が好適 ・陽極酸化に比べ良好な外観と導電性が得られる ■耐摩耗性 ・塗装に比べてはるかに磨耗性に優れる ■耐衝撃性 ・塗装に比べてはるかに耐衝撃性に優れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社の特長は、プラスチック上の電気めっきです。昭和38年に工業化に成功して以来、工業と自然環境の 共生との試行錯誤でした。 20世紀が生産性を重視した、一部で破壊も繰返した世紀であったならば21世紀は新たなる創造と自然とのより良い共生を第一に考えるべき世紀です。 当社は、使命を終えためっき製品のリサイクル化にいち早く取り組み、廃棄されていた処分方法から原材料とめっき部とを分離・回収する技術を確立し、本格的にプラスチックめっき部品やプリント配線板等を貴重な資源としてリサイクルしています。 世界的な自然保護の観点は、全産業に携わる人間の共通の視点です。表面処理加工という当社の業務を通じて、今、真摯に自然保護に取り組んでいます。 塚田理研工業株式会社は、プラスチックめっきとプリント配線板へのNi-Auめっきという2本の柱を軸に、表面処理加工のトップメーカーとしての自負を守り続け、さらなる飛躍を目指しています。