薄くて、高い接着性と信頼性、従来の両面テープの1.5倍から2倍の性能を実現する画期的な強粘着両面テープ!
KGK 共同技研化学の3層同時塗工技術(分子勾配膜塗工技術)は、特殊積層成膜技術で、中心層から外側の層にかけて、同種または異種の樹脂溶液をグラデーション成膜(段階成膜)することで分子間引力を高めて非常に強固な結合を生み出す技術です。 この技術を使用して両面テープを作ることで、従来型両面テープ(不織布・基材フイルム基材両面テープなど)では難しかった性能を引き出します。 分子勾配膜両面テープ・接着フィルムは、被着材料界面(外側の粘着層)では粘着剤の総厚み(粘着力は厚みに依存する)と結合を最大限にする特殊粘着剤で強化を図り、被着材料の反りや外部衝撃・荷重応力には、層間の分子量勾配で応力緩和ができる製品です。つまり、テープの厚み全てが高分子としての特性と被着材料界面との密着に複合的、強力に寄与する事で、従来の両面テープと比較し、1.5倍から2倍の粘着力、耐熱性、粘弾性を有することができます。
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基本情報
【製品名】 分子勾配膜両面テープ 【特徴】 層間科学の進化=応力の勾配 3年連続、日本発明大賞受賞 考案功労者賞 分子勾配膜は、層間科学を突き詰めた画期的な両面テープです。 テープ厚み全てが被着体界面との密着に寄与することで、従来のテープと比較して1.5倍から2倍の性能を発揮します。 【構成】 低分子アクリル系粘着層 アクリル系特殊高分子層 低分子アクリル系粘着層
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納期
用途/実績例
【用途/実績】 スマートフォン・タブレット・PC・TV・プリンターの部品固定 自動車内装材の固定 住宅・住宅設備部材の固定
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企業情報
当社の基本技術(特許多数保有)を生かした、オンリーワン、ナンバーワン商品により、工業材料として建材、自動車、電子電材 などの幅広い分野で粘着・接着・結合をキーワードとした産業製品に採用、実績があります。 また弊社独自技術を応用し、多機能シートの開発にも積極的に取り組むことで耐熱、放熱、蓄熱、導電、バリアなどあらゆる機能の実現を目標としてます。 開発〜販売までの一貫したシステムにより、新機能分野での新たな商品を展開しており、弊社コーディネーター(技術営業)がお客様のニーズ実現にチャレンジし新たな製品のご提案を致します。