C18フェーズにペンタフルオロフェニル(PFP)基を結合したHPLC用カラム
英国・ACT社が開発したC18にPFP基を組み合わせたHPLC用カラムです。 従来のC18に補完的な選択性を提供するPFP期を一体化させることにより、極性塩基性物質の分離を改善しハロゲン化芳香族化合物、位置異性体に対して選択特性を示します。 また、C18-PFPフェーズは複数の分離メカニズム(疎水性、π-π、水素結合、形状選択性)を有しており、従来のC18では分離が不可能または困難な混合物に対してその実力を発揮します。 【特徴】 ・C18とPFP(PentaFluoroPhenyl)のフェーズを併せ持つMixedカラム ・極性塩基性物質の分離能UP ・ピーク形状や再現性に欠かせない「ウルトライナート&ウルトラピュアシリカ」 ・昇温分析にも優れた安定性 ・超低ブリード特性により、UV・LC/MSに最適
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基本情報
<仕様> ・C18-PFP(C18とPFP一体型カラム) ・粒形(µm):3、5、10 ・ポアサイズ:100Å ・炭素含有量:14.3% ・pH範囲:2~8 ※詳しくはカタログをご覧ください
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株式会社トムシックは、1992年10月世界中に存在する分析機器分野の 消耗品を広く、国内の研究者に紹介し、技術立国日本の研究開発支援に 貢献する目的で設立致しました。 米国・EU諸国の各仕入先との信頼に基づき取扱い商材も約50,000点を超え、 お客様へ有益な情報をご提供しています。