高反射材料に対する出力特性と対策について詳しく解説!
従来は反射光が発振器に戻らないよう、加工ヘッドを傾ける事が必須でした。 当社の「UW-Sファイバレーザ溶接機」では、この反射光を抑制する技術を 搭載した発振器を使用する事で、高反射材料への直上照射が可能となり、 反射光の影響を受けない安定した加工を実現しました。 出力安定度の比較検証を行った結果、反射光抑制技術搭載発振器では 反射光によって出力が不安定になる傾向がないという結論に至りました。 【出力安定度の比較検証】 ■加工 ・シーム溶接 ■条件 ・材質:銅 ・出力:1.3kW ・速度:50mm/sec ・溶接:ビードオン貫通無 ■検出測定 ・出力モニタ ・反射光モニタ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【反射光抑制技術搭載(RE)の発振器との違い】 ■従来 照射角度を設けて絶対に反射光を発振器に戻さないで欲しい。 ■RE(反射光抑制技術搭載発振器 垂直照射で反射光を発振器に戻し不要な不具合を防ぐ。 ラマンシフタと呼ばれるフジクラ独自の戻り光抑制機構の技術を搭載した 当社の「UW-Sシリーズ」では、高反射射材料である銅やアルミに対して 反射光の影響を受けない安定した加工が可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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UW JAPAN株式会社はUnited Winners Laser Co.,Ltd. 100%出資の日本法人として、2012年8月に設立され、ランプ励起YAGレーザ溶接機『UJシリーズ』を日本国内仕様として販売。品質に厳しい日本の顧客ニーズを満たし中国で大量生産されているコストメリットを生かしながらもお客様の品質要求に応えるため、心臓部である発振器や主要部品を日本製に置き換えた上で日本仕様のYAGレーザ溶接機として販売しており、日本市場においても弊社創業前の2008年から累計約70台以上の稼働実績があります。また2年間の保証期間を設けることで購入後も安心して使用頂けます。