洗浄性と強度が上がる!? ステンレス容器で使われる一石二鳥な加工方法「バーリング」についてまとめました。
「バーリング」とは、素材に穴を開け、その穴のフチを円筒状に伸ばす加工のことをいいます。 一般的にネジ山を確保するために使われている技術ですが、日東金属工業では容器の洗浄性を向上させる目的などのためにこれを用いています。 製薬・食品業界など、異物混入(コンタミネーション)防止が特に重視される現場で、錆びにくく衛生的という理由から使用されることの多いステンレス容器。 汚れが溜まりにくく、落としやすいといった「洗浄性」は、設備選定の大切なポイントです。 それに効果を発揮するのが、今回ご紹介する「バーリング加工」です。 この資料では、当社でのバーリング加工の方法とその目的についてご紹介します。
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関連動画
基本情報
内容 ○バーリングとは ○バーリングを活用する2つの理由 ○ 特注加工例の紹介 ○ バーリング加工の様子を動画で見てみよう
用途/実績例
ステンレス容器を使用されている方へ、加工方法のご説明
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企業情報
1957年に家庭用のステンレス製品・容器の製造を目的としてスタートした弊社はその後、医薬用・化学用・食品用など工業分野におけるステンレスタンクの製造販売を手掛けるようになり、現在では、さまざまな業界において、小・中規模のステンレスタンクユニットの設計・製造・販売を行っております。 これからも、ステンレス容器や撹拌機(撹拌装置)メーカーとして、お客様にとって「オンリーワン」の製品・サービスをお届けするために、誠意・熱意・創意の心を持って明日に挑戦し一歩一歩前進していきます。