樹脂射出成形の試作の短納期化と試作回数の低減に関する技術支援サービスをご提供します。
近年、射出成形をはじめとした樹脂部品の試作では、短納期化や試作回数の低減等についての要求が高まっています。 そこで、弊社では試作成形のワンストップ対応による短納期化、CAE解析を活用した試作回数の低減、X線CT装置やレーザスキャナによるリバースエンジニアリング等のご提案により、部品の樹脂化に関わる諸問題の解決を目指したいと考えております。 【サービスの特長】 ■基礎データ取得~CAE解析~金型製作~成形~評価の全工程をまとめて実施。 ■樹脂流動解析等のCAE解析により試作回数を低減。 ■リバースエンジニアリングにより図面の無い部品からでも樹脂成形が可能。 【サービスの事例】 ■金属製の部品を樹脂材料に変更するための試作成形。 ■新しい成形方法を検討するための成形トライ及び寸法検査・物性評価。 ■成形品のボイド・ヒケ・反りを減らすためのゲート位置や成形条件の検討。 ■成形条件の変更や金型の修正の際の成形品の寸法・ボイド検査。 ■図面の無い金型の3DCAD化。
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基本情報
基礎データ取得~CAE解析~金型設計・設計~射出成形~評価の全工程のワンストップ対応により短納期化を実現。寸法測定やボイド観察等の評価も自社で実施しており、試作成形サイクルの短縮が可能です。 【工程1】 材料の基礎データを取得。 【工程2】 樹脂流動解析やパラメトリック最適化のソフトにより成形シミュレーションを実施。 【工程3】 解析データを基に金型を設計・製作。 【工程4】 最適な成形条件の探索。(※N-SAPLIによる低圧成形も可能。) 【工程5】 寸法測定や非破壊ボイド観察、リーク試験等を行い、前工程にフィードバック。 図面の無い部品・製品についてレーザスキャナやX線CT装置を用いて外部及び内部の形状を3Dデータ化(リバースエンジニアリング)し、金型製作・樹脂成形を実施することが可能です。 【工程1】 レーザスキャナやX線CT装置で形状データを取得。要求精度が厳しい箇所は三次元測定機を使用。 【工程2】 ポリゴン化・モデリングを実施。 【工程3】 CADデータから金型を設計・製作。 【工程4】 成形・評価を行い、CADデータ・金型にフィードバック。
価格帯
納期
用途/実績例
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ものづくりの開発・製造工程におけるデジタル化を支援するため、「リバースエンジニアリング」⇒「試作・加工」⇒「評価・実験」の一連の技術サービスをワンストップで提供します。 3Dスキャン、リバースエンジニアリング、3Dプリンティング、樹脂成形等の新しい加工技術や生産技術を実際の現場で導入するためには、膨大な検証と評価が必要となります。 そうした工程を当社にアウトソーシングしていただくことで、お客様の経営資源のより有効的な活用につながるものと考えております。 20年間にわたるものづくりの開発支援・受託評価サービスで培った技術をコアとした、ものづくりの開発・設計・試作・評価工程の技術支援サービスをご活用ください。