微細手術において必要不可欠なマイクロ鉗子にも当社の加工技術が活きています。
極小の患部を取扱う微細手術において『マイクロ鉗子』は必要不可欠です。 微小サイズでありながら、薄膜をつかむ高い把持能力と耐久性が求められます。 当社では、精密機械加工にて高精密で安定した品位の製品を製作します。 形状のカスタマイズはもちろん、試作・量産にも対応します。 詳しくはお問い合わせください。 【特長】 ■精密機械加工にて高精密で安定した品位の製品を製作 ■カスタマイズ対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【参考スペック(抜粋)】 <27G> ■材質:β-チタン ■寸法 ・シャフト部(mm):φ0.25 ・割部(mm):幅:0.064×0.128 ・掴み外形(mm):幅:0.45×高さ:0.69 ・掴み部最大角度(°):24.5 ■把持許容最小膜厚(μm):11 ■耐荷重(g):表面処理有り:2.1、表面処理無し:1.9 ■表面処理 ・掴み外形状部:サンドブラスト ・把持面部:ショットピーニング ・シャフト部:鏡面仕上げ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■眼科・耳鼻科・脳外科手術向け ■動物手術向け ■微小電子部品のピックアップ向け ■極細線材のピックアップ向け ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。