処理による肌荒れが少なく鏡面仕上げ品・シボ加工面等にも安心して適用可能
『S.P.N.法』は、従来のプラズマ電源を用いるイオン窒化法と異なる プラズマエネルギーを利用した鋼の窒化法です。 処理物の表面肌を荒らすことが少なく、合金鋼の場合に欠点とされる 化合物層の発生を抑えることができるため、従来法に比べ「寸法変化」 「脆さ」の低減等の特徴を有します。 【特長】 ■ステンレス鋼をはじめほとんどの鋼種に窒化が可能 ■スリット加工品に対しても安定グローが維持できるため バラツキの発生が少ない ■処理後にそのまま溶接修正が可能 ■切削工具他、ダイスへの応用、PVD、DLC等の硬質皮膜の 下地処理として用いることでより効果を得る事が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
【S.P.N.(ソフトプラズマ窒化)の概要】 S.P.N.(ソフトプラズマ窒化)は、表面硬さを高め機能部品として その耐久性を向上させるもので、幅の広い用途が考えられます。 従来の窒化法では脆く、効果が得られなかった部分にも硬さ・深さの コントロールが可能です。 目的とする機能、使用状況など、詳しい情報を添えてテスト処理を 申し付けください。機能向上に役立つ的確な処理を行います。 (最大寸法600mm 単重約150kg) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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当社は、金型の真空熱処理を続けてまいりました。 寸法管理に的を絞った当社の焼入れ技術により、 関東圏を中心にお客様のご支持を得ております。 また金型の経時変化防止に効果的な超サブゼロ処理装置を増設し、 高温焼戻しとあわせて対応させていただいております。 さらに加圧冷却式大型真空炉も増設いたします。