「シボとは?」を解説!”絞”と”皺”の違いもご紹介します
『シボ加工』とは、表面処理のひとつで物理的にシワ模様(シボ)を つけることです。 皮革製品の表面のシワ模様を「皺(しぼ)」と呼び、皮革業界では 革にシワを付けることを「皺を付ける」といいます。繊維業界では、 ちりめんを絞ってシワを付けることを「シボ付け」と呼び、シワを 付けたちりめんを「シボ織物」と呼んでいます。 ここから派生し、プラスチックや金属などを成形または プレス加工する際に金型(鋳型・プレス型)の表面に 細かい模様(凹凸)を転写する加工を「シボ加工」、 その模様を「シボ」と呼ぶようになりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【「絞」と「皺」】 ■「絞(しぼ)」 ・英語表記では”TEXTURE” ・生地の”絞り”から派生した言葉 ・織物の織り方(織り地、生地) ・手触り感(感触、質感) ■「皺(しぼ)」 ・縮、縮緬などの織物の表面に現れた細かい凹凸 ・鳥帽子の表面に作られたしわ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社ワールドエッチングは、自動車部品のプラスチック射出成形金型のシボ加工メーカーです。 インストルメントパネル、メーターパネル、コンソールボックス、ステアリングなどのクルマ部品や、OA機器・家電品のフレームなどは多くが樹脂製で、見た目にも美しいパターンの表面処理がされています。 この美しい表情・風合いを与えることに加え、傷をつきにくくすることがシボ加工の目的。 ワールドエッチングでは、金型への加工に際して、樹脂の特性や成型条件、製品肉厚の変化などにも細かく配慮し、熟練技術と確かな品質管理でお客様のニーズに即応しています。 さらに、新しい時代の完成に応えるパターンデザインの研究開発にも取り組んでいます。 また、ワールドエッチングでは、海外との技術提携も積極的に展開しており、海外での対応も万全です。