フォークリフトなどの鉛バッテリーを現場で再生 長寿命化でトータルコスト削減
◎現場でのバッテリー再生で長寿命化を実現 レントの『ビーティーリフレ』は、同社独自の特許技術を活かし、 フォークリフトなどの鉛バッテリーの長寿命化を実現する装置です。 接続後は条件選択後スタートするだけで全自動で再生が可能。最長で45時間程度。 可搬型でレンタル利用できるので、外注せず現場で再生できます。 休日のご利用であれば代替機の心配も不要。バッテリー運用におけるトータルコスト削減に貢献します。 【特長】 ■特許技術 BRS ■接続後は条件選択後スタートするだけ ■所要時間は全工程35~45時間 ■トータルコスト削減 ■適宜再生しバッテリーの能力を最大限に引き出す ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【再生手順】 1.バッテリーと接続 2.条件設定(電池容量・電圧・作業工程選択) 3.運転開始 4.各作業工程(再生処理) 5.完了 【作業工程メニュー】 メンテナンススケジュールによって、受入放電(再生前容量検査)と、判定放電(再生後容量検査)を省略できる、4つのメニューから選択できます。再生効果が最大に期待できるよう、受入放電してから再生するのが望ましく、「全行程」を推奨しています。 ・再生充電…再生処理のみ 所要時間 約10~20 ・通常充電…通常充電のみ 所要時間約 約5~10 ・受入放電&再生充電…容量検査後に再生処理 所要時間約 約15~25 ・全工程…容量検査後に再生処理をおこない、再生後にも容量検査し、最後に通常充電をおこなう。 所要時間 約35~45 【コア技術はBRS】 サルフェーションを解消し、劣化したバッテリーを再生、再利用可能な状態まで回復させるのがコア技術BRSです。5つの特許を取得し、20年におよぶ研究と実際の運用経験をもつ信頼ある技術です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
最小1日単位でのレンタルです。(最低5日保証) お客様のご要望により、使用期間を設定いただけます。 販売については、お問い合わせください。
納期
用途/実績例
対象はフォークリフト・構内搬送車などの鉛バッテリー 容量:100~600Ah 電圧:12V/24V/48V ※ アルカリ電池・リチウム電池は使用不可。 ※ EB型高所作業車や自動搬送車(AGV)も再生可能。 【再生事例】 ●個体No.1 再生実施時期:2017年11月 バッテリー使用年数(製造年):10年2カ月(2007年9月) 機種:FB25PN-75-300AF/ニチユ バッテリーメーカー:GSユアサ 再生時点アワーメータ:11,758hr バッテリー容量:565Ah 再生前48%⇒再生後72% ●個体No.2 再生実施時期:2017年11月 バッテリー使用年数(製造年):8年2カ月(2009年9月) 機種:FB25PN-75-300AF/(旧三菱) バッテリーメーカー:新神戸電機 再生時点アワーメータ: 5,205hr バッテリー容量:565Ah 再生前28%⇒再生後53% ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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●どなたでも簡単操作 ビーティーリフレの操作はシンプルで、バッテリーについて深い知識がない方でも簡単に再生ができます。 バッテリー接続後は、希望の作業工程を選び、対象バッテリーの電圧選択と容量設定をしてスタートボタンを押すだけ。 あとは、自動で作業がおこなわれます。
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●自動運転で早い 可搬型のため、外部委託することなくお客様の現場において再生可能です。 所要時間は全工程全自動で35~45時間と短時間。 例えば、金曜日の夕方に再生開始すれば月曜日の朝には完了しているため、業務に支障をきたさず、代替機の必要もありません。
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ビーティーリフレは、対象バッテリー能力について、再生前と再生後に容量検査をおこない、数値表示が可能です。 再生作業によってどれくらい能力回復したか把握できるため、バッテリー運用管理が適切におこなえます。 左画像の場合、再生処理前53.4%から、再生処理後89.2%へ回復しています。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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BRS600-48D | 対象電池 max DC48V・600Ah min DC12V・100Ah |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
創業以来、建設機械器具・産業用車両のレンタル業務を通じて お客様の合理化・経営効率化のお役に立ってまいりました。 現在は建設機械にとどまらず、一般産業機械器具・物流機械・環境維持機械・メンテナンス機械等 幅広い領域のニーズにお応えするとともに、お客様に喜んでいただく為のご提案を積極的におこなっております。 私たちは 『レンタル』を通して少しでも皆様の負担を軽減できるよう 今後とも “お客様が本当に必要なもの、本当に必要なシステム” は何かを追求・提供していきます。