バイトによるねじ切削と比べ加工時間も短かく精度的にも安定します!
ねじ切りフライスには幾つかの用い方がありますが、 『太径めねじ切削用ねじ切りフライス』はリードの無いねじ山で形成されており、 ねじ部の長さを加工されるめねじよりも長くするという条件を伴います。 加工品が1回転或いは加工品の内径をフライスが1周につき1リード軸方向に 送りをかけ、加工品が1.1~1.2回転或いは加工品の内径をフライスが1.1~1.2周 するまで切削を続けることにより、完全なめねじが加工されるため、 バイトによるねじ切削と比べ加工時間も短かく精度的にも安定します。 【当社製品の特長】 ■ねじ切りフライスの材質は安定した工具寿命を配慮して、 Coを含む高速度工具鋼を用いる ■御要求によっては、工具寿命を高めるために、超硬チップ付きのものを 供給することも可能 ■様々な形状のねじ切りフライスの御要求にも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社大岡製作所は、輸入品であったタップ・ダイスの国産化を 目指し、大正11年に創業し、2022年に創業100年を迎えました。 精密切削工具はその精度のみならず、刃物としての効果はその複雑な 使用条件により経済性に相当な差異を生じます。 当社は常に需要家様と密接な連携を保ち、その用途に応じた工具の選択、 設計を心がけております。