エンジン排ガス用PM/PN粒子径濃度分布計測装置【※デモ機貸し出し中】
『モデル 3090 Engine Exhaust Particle Sizer(EEPS)Spectrometer』は、5.6~560nm粒子をトータル32チャンネルの分解能で計測する ナノ粒子粒径分布計測器です。 TSI社のSMPS同様に、粒子の電気移動度を用いて分級しますが、 検出器としてCPCの代わりに多段の低ノイズエレクトロメーターを使用。 これにより、0.1秒という高い時間分解能での粒径分布計測が可能となり、 リアルタイムでの粒径分布変化を観測することができます。 【特長】 ■リアルタイム計測 ■幅広い粒径範囲 ■簡単操作 ■幅広い濃度レンジに対応 ■高サンプル流量 ■中和器不使用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 デモ機の貸出しも行っております。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■検出粒径範囲:5.6~560 nm ■粒径分解能:トータル32チャンネル ■荷電方法:単極拡散荷電 ■サイクロン50%カットポイント:1µm ■時間分解能:0.1秒 ■流量:サンプル流量 10L/min、シース流量 40L/min ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用】 ■粒子生成等基礎エアロゾルの研究 ■室内空気質計測/研究 ■沿道大気等の環境調査 ■煙道、ボイラー、バーナー等の燃焼粒子排出研究 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
東京ダイレック株式会社は、気体中に浮遊するナノ粒子・微小粒子(エアロゾル)の分析・測定・発生・捕集・加工を行う機器・システムの販売を主たる事業としています。 ナノ粒子・微小粒子(エアロゾル)の解析は、最近のディーゼル微粒子、たばこ煙、アスベスト、花粉、放射性粒子、ナノテク材料などによる環境や健康影響の分析・問題解決に役立つだけでなく、超微細粒子が持つ特性を生かした高機能性材料・ナノテク材料の開発、より効果的な作用をもつ医薬品や農薬の開発、超精密機器の負荷テスト、次世代半導体製造環境などの観点からも注目されています。 東京ダイレックでは、高機能の機器・システムを幅広く取り揃えるとともに、高度な専門知識をもつ経験豊富な技術陣のサポートによって、さまざまな分野のお客さまの研究開発・産業推進に貢献します。