最小1.4nm~の気相ナノ粒子を粒子分級方式でリアルタイム計測
『SMPSモデル3938シリーズ』は、2.5~1000nmという サブミクロン領域の粒子を、トータル167チャンネルの高分級能で 連続的に計測する自動連続粒径分布計測装置です。 2種類のDMA(静電分級器)と5種類のCPC(凝縮粒子カウンター)を 研究目的に応じ自由に組み合わせることができます。 これにより、より詳細で目的に添った粒径情報を得ることが可能です。 さらに、DMAが組み込まれたモデル3082静電分級器とCPCはそれぞれ単体で、 単分散粒子発生器と粒子個数濃度計測装置として使用することも可能です。 【特長】 ■短縮化された計測時間:1回の粒径分布データを最短10秒で計測可能 (時間はユーザーにて選択) ■高分級能データ:2.5~1000 nmの粒径幅で最大 167チャンネルの分級能を有す ■ISO15900-2009に準拠 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■幅広い計測粒径レンジ:計測可能レンジは2.5~1000nm ■ワイドな濃度範囲:1~10^7個/ccまで対応可能 ■多様なユーザー設定機能 ・目的に合わせた流量を選択することで、一定の粒径範囲に焦点を絞った計測が可能 ・各構成装置を用途に応じて単分散粒子発生器や個数濃度計測装置としても使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用】 ■基礎エアロゾル/粒子挙動研究 ■ナノテクノロジー関連研究/開発 ■大気環境・気象研究 ■屋内環境調査/モニタリング ■汚染調査 ■スモッグチャンバーの評価 他 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東京ダイレック株式会社は、気体中に浮遊するナノ粒子・微小粒子(エアロゾル)の分析・測定・発生・捕集・加工を行う機器・システムの販売を主たる事業としています。 ナノ粒子・微小粒子(エアロゾル)の解析は、最近のディーゼル微粒子、たばこ煙、アスベスト、花粉、放射性粒子、ナノテク材料などによる環境や健康影響の分析・問題解決に役立つだけでなく、超微細粒子が持つ特性を生かした高機能性材料・ナノテク材料の開発、より効果的な作用をもつ医薬品や農薬の開発、超精密機器の負荷テスト、次世代半導体製造環境などの観点からも注目されています。 東京ダイレックでは、高機能の機器・システムを幅広く取り揃えるとともに、高度な専門知識をもつ経験豊富な技術陣のサポートによって、さまざまな分野のお客さまの研究開発・産業推進に貢献します。