HEPA / ULPAフィルタ等の捕集効率試験を粒子径別で実施が可能
『モデル3160』は、異なる粒径の試験粒子を用いて効率計測が可能で、 各粒径毎の単分散粒子にて捕集効率を計測し、効率曲線を求めることが出来る フィルター捕集効率試験装置です。 試験粒子の粒径を選択的、且つ単分散に発生させる「DMA(静電分級器)」と ナノサイズの超微小粒子まで正確に検出できる「CPC(凝縮粒子カウンター)」 が用いられています。 【特長】 ■ヨーロッパ規格(EN1822,パート3 HEPA&ULPA filter media)に準拠 ■極めて単分散度の高い試験粒子の発生が可能 ■粒径毎に、捕集効率を99.999999%まで評価 ■プロセッサーの自動化により操作が容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■解析ソフトを含み、データ処理が簡単 ■表とグラフのプリントアウト ■自動データセーブ ■対象粒子径を1点に固定すれば高速テストが可能 ■コンタミネーション(二次汚染)がほとんど無いため、非破壊で試験が出来る ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■フィルター製品の開発、品質管理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東京ダイレック株式会社は、気体中に浮遊するナノ粒子・微小粒子(エアロゾル)の分析・測定・発生・捕集・加工を行う機器・システムの販売を主たる事業としています。 ナノ粒子・微小粒子(エアロゾル)の解析は、最近のディーゼル微粒子、たばこ煙、アスベスト、花粉、放射性粒子、ナノテク材料などによる環境や健康影響の分析・問題解決に役立つだけでなく、超微細粒子が持つ特性を生かした高機能性材料・ナノテク材料の開発、より効果的な作用をもつ医薬品や農薬の開発、超精密機器の負荷テスト、次世代半導体製造環境などの観点からも注目されています。 東京ダイレックでは、高機能の機器・システムを幅広く取り揃えるとともに、高度な専門知識をもつ経験豊富な技術陣のサポートによって、さまざまな分野のお客さまの研究開発・産業推進に貢献します。