ガラス面上に分散させた粒子画像をプローブで取得して解析するポータブル粒度計
「現場ですぐに粒子観察を行いたい、形状を含めた測定をしたい」など お困りではありませんか? 『PH-01』は、ガラス面上に分散させた粒子画像をプローブで取得して 画像解析を行う、現場仕様のポータブル粒度計です。 装置を極力小型化して、安価(ローコスト)で簡単(シンプル)な ポータブル機器にしました。 無線LAN環境下なら測定データを 別のPCなどに送信することができます。 【こんな方におすすめ】 ■現場ですぐに粒子観察を行いたい ■粒度分布測定装置がない、測定要員がいない ■篩やレーザー回折ではなく、形状を含めた測定をしたい ■マイクロスコープ感覚で粒度分布測定を行いたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■解析原理:静的画像解析 ■解析パラメータ:円相当径、円形度、凹凸度、体積基準任意粒子径(毎10%)、個数平均 ■測定範囲 ・L:低倍率 50~1000μm 防塵オプションあり ・A:高倍率 3~100μm 自動焦点付き ■グラフ出力:体積分布、個数分布、円形度×円相当径の散布図表示 ■印刷/送信:無線LAN環境下であれば、どこのPC/プリンターでもデータ送信可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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良質な製品を作るためには、粉体技術は欠かすことのできない基礎技術です。当社は昭和43年創業以来、一貫してハイレベルな粉体技術取得のために邁進してまいりました。 特に受託加工部門は多くの経験と実績を培ってきた弊社の主力です。お客様の多岐に渡る要望にお応えし、多くの素材の加工を手がけ、粉砕、分級、混合、乾燥、コーティング、複合化などそれぞれの加工技術を洗練させてきました。 そして受託加工の多くの経験から得られた加工技術を駆使して開発されたのが、当社オリジナルのファインパウダー製品です。この製品は当社独自のケミカル粉砕技術を採用しており、他の粉砕方法では得ることのできない粉砕化ができるだけでなく、無機物との複合化、樹脂同士の複合化、表面コーティングなど特殊加工を可能にしました。