フードスキャン2は「食品表示法に基づく食品表示基準」に対応した栄養成分表示項目をわずか25秒で同時測定可能な近赤外分析装置です。
近赤外分析装置『フードスキャン2』は、食肉工場における製造ライン での成分調整、生産プロセスの最適化による歩留まりの向上、 また最終製品の品質管理など多様な用途でご活用いただくことで食肉製品の 生産性向上をトータルで支援します。 【特長】 ■食品表示基準に対応した栄養成分表示項目が同時に測定可能 ■透過型近赤外分析法による高精度測定(25秒) ■各食肉製品用グローバル検量線を搭載、開発は不要 ■広範囲なスキャニング面積(1サンプルの面積約50%) ■カラーモジュルによる反射光で色調を同時測定 ■バッチ標準化サポート機能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【設置環境】 ■寸法:52×49×35cm(横×奥行き×高さ) ■重量:31Kg(Pro)、30kg(LabTS)、29.5kg(Lab) ■推奨設置スペース ・幅60×奥行き70cm(Pro及びLabTSの場合) ・幅100×奥行き70cm(Labの場合※外部接続PC含む) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【測定対象例】 ■生の原料肉(牛肉・豚肉・ラム・マトン・鶏肉・七面鳥等) ■ひき肉、混合肉、ハム・ソーセージ類など各種肉製品 ■燻製および熟成製品 など 【測定項目】■:義務表示 / □:推奨表示 ■熱量 ■たんぱく質 ■脂質 ■炭水化物 ■食塩相当量 □コラーゲン □赤身率 □水分 □灰分 □水分活性 □飽和脂肪酸 □色調 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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FoodScan2 Pro | 防水・防塵構造(IP65)で試験室のほか高湿度な製造ラインのそばでも安心してお使い頂けます。 |
FoodScan2 LabTS | Proモデルと同じ本体仕様ですが、IP43設計のため製造現場のそばの個室検査室などでお使い頂けるモデルです。 |
FoodScan Lab | Pro・LabTSモデルと基本性能は同じですが、タッチパネルスクリーンを搭載せず、外部接続したPC端末で測定操作を行います。 |
カタログ(5)
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当社は昭和49年に設立し、分析装置の開発・製造を行っている会社です。農産品、食品、医薬品と化学薬品の分野において、サプライチェーンの全体にわたる品質と工程を日常管理するための迅速で信頼性高い最適化されたソリューションを提供いたします。生産工程での時間の節減、原材料のより効率的な利用、安定した高品質の製品の生産、食品安全性の最適化をコンセプトに高精度で使いやすい分析装置をお客様にお届けいたします。