30年保証のサンフロイントだけの特許技術。
二重殻配管の油送(本)管と外殻管の間隙にセンサーを組み込んだ構造です。 この技術により、外部からの水、内部からの燃料油の漏洩をピンポイントで検知でき、実害が出る前に故障個所の補修が可能となります。 特許:第4421711号・実用新案:第3183085号・特許出願:2014-235598・特許出願:2015-115624 二重配管構造 実用新案:第3195379号・特許出願:2014-176033・実用新案出願:2014-005777 配管構造 ■一重殻配管 樹脂配管は、石油製品などの燃料運搬用に開発された配管です。 有機溶剤にも適合し、高度な炭化水素耐久性を実現しています。 ■二重殻配管 一重殻配管(内殻管)を覆って外殻管を配置した構造の配管です。 配管を二重化することにより、燃料油の漏洩(環境汚染)リスクを 飛躍的に減少させることができ、燃料油の通路となる吸引管や 注油管に適しています。 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。
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基本情報
■地下タンク漏洩検査フリーについて タンクに高精度油面計を設置し常時監視機器として有効に機能しかつ、 当該タンクがタンク室内に設置されているか、あるいはFRP内面ライニングが施工されている場合はタンクの漏れの検査は不要となる。しかし、配管の漏れの検査は必要がある。 ■地下埋設配管検査フリーについて 配管に危険物の微少な漏れを検知する(センサー)検知機器付き樹脂二重殻配管を敷設することで、常時監視ができ配管の検査も不要となる※。 ※規則第62条の5の3第1項、告示第71条の2第2項に記述される、「(高感度センサー設置により)危険物の微少な漏れを検知し(樹脂二重殻配管により)その漏洩拡散を防止するための措置が講じられているもの」に該当 ■鋼管から樹脂配管への引替について 樹脂配管は、特徴として機械的物性(伸びや曲げ)に優れ、又耐震性及び耐食性に優れ防食対策が不要である。一方、外面被覆鋼管は、強度は高いが伸びや曲げに劣り、溶接接合、切り管部の防食対策が必要である。
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今や地球規模で地球温暖化による環境破壊が進行しております。こうした中、我が国におきましては各地で老朽化した危険物貯蔵施設における漏洩事故が発生し、土壌汚染による環境破壊が深刻な社会問題になっております。又、地下貯蔵タンクに関する消防法改正により漏洩防止措置が義務付けられています。国も給油施設における土壌汚染環境保全対策事業には、一部補助金を負担する等、積極的な対策を講じておりますが、土壌保全対策は官民一体となり解決を図っていかなければならない問題です。当社では危険物貯蔵施設所有者の皆様が安心して事業ができますよう地下タンク、配管を中心に危険物漏洩防止対策の関連商品を充実させており、長年の豊かな経験と確かな技術で少しでも皆様のお役に立ちたいと願っております。 ●地下タンク等FRPライニング施工(特許 第3594183号) ●配管ライニング ●溶剤タンクの施工(特許出願2014-185015・実用新案出願2015-003503) ●鋼製タンク内面FRP二重殻構造[漏洩検知装置付き] (日本-特許出願2012-256961・実用新案第3196696号) (オーストラリア-特許第2012-101365号)