地下タンクの内部現状を確認し、問題点の発見や調査ができます。
タンク上部よりファイバースコープを挿入し、内部の現状を確認することで異物の有無、腐食や溶接不良等の問題点等を発見することができます。 【経年劣化による問題点】 地下に埋設された鋼製一重殻タンクは、周囲の環境にもよりますが、20~30年で経年による腐蝕が進行し、危険物漏洩の危険が急速に高まります。 【現状把握のための調査】 地下タンクの現状をファイバースコープを使い調査します。 老朽化したタンク内部は錆・腐食が目立つタンクが少なくありません。 ー気密検査及びファイバースコープの組み合わせで分かることー ●タンク、配管内の異物・堆積物の状況 ●タンク、配管内の腐食・孔食の有無と状況 ●配管継手部溶接不良等健全度状況 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。
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実用新案登録:第3140465号・第3159268号 内部健全度調査装置 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。
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今や地球規模で地球温暖化による環境破壊が進行しております。こうした中、我が国におきましては各地で老朽化した危険物貯蔵施設における漏洩事故が発生し、土壌汚染による環境破壊が深刻な社会問題になっております。又、地下貯蔵タンクに関する消防法改正により漏洩防止措置が義務付けられています。国も給油施設における土壌汚染環境保全対策事業には、一部補助金を負担する等、積極的な対策を講じておりますが、土壌保全対策は官民一体となり解決を図っていかなければならない問題です。当社では危険物貯蔵施設所有者の皆様が安心して事業ができますよう地下タンク、配管を中心に危険物漏洩防止対策の関連商品を充実させており、長年の豊かな経験と確かな技術で少しでも皆様のお役に立ちたいと願っております。 ●地下タンク等FRPライニング施工(特許 第3594183号) ●配管ライニング ●溶剤タンクの施工(特許出願2014-185015・実用新案出願2015-003503) ●鋼製タンク内面FRP二重殻構造[漏洩検知装置付き] (日本-特許出願2012-256961・実用新案第3196696号) (オーストラリア-特許第2012-101365号)