低コストを達成!経験の豊富な技術者を単純作業に従事させる必要がなくなります!
『化学薬品分析ロボットシステム』は、検査対象薬品をウェハに滴下し、 成分検査するロボットシステムです。 スタートボタンを押すだけで、無人で所定の前処理を施して、分析検査が 行われ、結果の保存などの後処理も自動で行われます。 【導入紹介】 ■導入成功のポイント・教訓 ・省人化・低コスト化のみならず、品質向上にも貢献 ・専用機で困難な。柔軟な作業変更・追加が可能 ■導入背景 ・化学薬品工業の分野では、分析作業は人手作業に依存していた ・分析作業は、熟練作業であり技能者が必要だが、単純作業の繰返しで、 24時間体制で行う必要があり、コストが高かった ■導入効果 ・経験の豊富な技術者を単純作業に従事させる必要がなくなり、低コストを達成 ・作業の均一性が増し、分析データの均質化と安全性を達成し、品質向上に貢献 ・24時間365日休みなしで稼働することができるため、生産性が向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【機能・スペック】 ■鹸化度、PH、粘性、表面張力などの物性検査を行う ■6軸垂直多関節ロボット2台、ロボットハンド5台、攪拌、吸引、乾燥、洗浄、分析の各種装置から構成された ロボットシステム ■ロボット内界センサのみで、ティーチングプレイバックにより駆動 ■ボトルの投入から分析データの出力までは約40分 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東洋理機工業は創業、設立以来、各産業分野の生産関連設備の開発、設計・製作をおこなってきました。1982年より産業用ロボットのマニピュレータ部の開発、ハンド部の開発をスタート。以降、産業用ロボットを各分野のニーズにわせてシステムインテグレーション、カスタマイズして役立つロボットアプリケーションシステムを開発、製造現場に導入することを主業務としています。現在までにロボットハンドリングシステムを中心に200システム以上の実績を有し、各ユーザ殿の大きな信頼を得てきました。2005年コミュニケーションを中心とした次世代ロボットの開発に着手、大阪市の助成も受け、ロボットのプラットフォームを完成、イージーオーダーロボットの受託開発を進めています。次ステップとして、伝承技能をロボット化し、労働人口の減少に直面する日本の「ものづくり」に資する活動を開始しようとしています。