10秒というサイクルタイムの中でも、機械内部で十分に油切を行うことができます
『RZ 60』は、自動車のトランスミッションに使用されている精密かつ 静粛音のプラネタリピニオン生産、さらには他の小型ギヤの大量生産を 目的に設計された連続創成歯車研削盤です。 最大研削速度が100 m/sにアップしたことにより、高フィードレート または多条化による生産性よりも安定した生産性の向上を可能にします。 【特長】 ■2軸ワークスピンドルデザイン ■全手順が並列処理され非加工時間を最大限短縮 ■機械内部で十分に油切を行うことができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【テクニカルデータ】 ■スペック ・外径:0-94 mm ・モジュール:1-4 mm ・ヘリカル角度(研削ヘッド):+/- 48° ・研削ストローク(最大):180 mm ・シャフト長さ(最大):490 mm ・ワークスピンドル速度(最大):3000 min-1 ・ワーク重量(最大、治具含む):30 kg ・研削速度(最大):100 m/s ・砥石外径(最大):275 mm ・砥石幅(最大):125/160 mm ・ドレス工具の外径:123/140 mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ダブルスピンドル技術 ダブルスピンドルコンセプトはサイクルタイムを大幅に短縮し、ライスハウァー歯車研削盤の高い生産性を保証します。歯車の研削加工中に、第2スピンドルにおいて加工済みワークを取り外し、次に研削される歯車を取付、クランプを行います。 ライスハウァー電子ギアボックス 電子ギアボックスは創成研削工程の複雑な軸の動きを調整し、ワークの正確な形状を生成します。ライスハウァーは自社開発の電子ギアボックスのみを使用しています。これによって、精度が向上し、今後も技術標準をリードします。 革命的な方式 研削方式の徹底した開発の継続により、ライスハウァーは長年にわたり、歯車のハードフィニッシュ加工技術の牽引者の地位を維持してきました。その例として、100m/s周速での研削加工、ポリッシュ研削、トポロジカル研削が挙げられます。