外径260mmまでのギヤを高精度に仕上げることができるユニークな歯車研削盤
『RZ 260』は、常に進化し、改良を重ねたライスハウァーの確立された コンセプトに基づき製造された機械です。 この結果、外径260mmまでのギヤを効率良く高精度に仕上げることができる ユニークな歯車研削盤が実現しました。 また、当製品は自動車とトラック用トランスミッション歯車の量産という 主要用途に加え、個別の試作ワークや小規模生産といったフレキシブルな 使用にも適しています。 【特長】 ■自動車用リングギアから中型トラックの歯車まで対応可能 ■外径260mmまでのギヤを高精度に仕上げることができる ■高性能 ■自動車・トラック業界のみならずジョブショップでも定評あり ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【テクニカルデータ】 ■スペック ・外径:0-262 mm ・モジュール:0.5-5 mm ・ヘリカル角度(研削ヘッド):+/-48° ・研削ストローク(最大):180 mm ・シャフト長さ(最大):490 mm ・ワークスピンドル速度(最大):1600 min-1 ・ワーク重量(最大、治具含む) 50 kg ・研削速度(最大):100 m/s ・砥石外径(最大):275 mm ・砥石幅(最大):125/160 mm ・ドレス工具の外径 123/140 mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ダブルスピンドル技術 ダブルスピンドルコンセプトはサイクルタイムを大幅に短縮し、ライスハウァー歯車研削盤の高い生産性を保証します。歯車の研削加工中に、第2スピンドルにおいて加工済みワークを取り外し、次に研削される歯車を取付、クランプを行います。 ライスハウァー電子ギアボックス 電子ギアボックスは創成研削工程の複雑な軸の動きを調整し、ワークの正確な形状を生成します。ライスハウァーは自社開発の電子ギアボックスのみを使用しています。これによって、精度が向上し、今後も技術標準をリードします。 革命的な方式 研削方式の徹底した開発の継続により、ライスハウァーは長年にわたり、歯車のハードフィニッシュ加工技術の牽引者の地位を維持してきました。その例として、100m/s周速での研削加工、ポリッシュ研削、トポロジカル研削が挙げられます。