すべり性向上!食品関係にも使用可能なオリジナルめっき技術の導入事例。
無電解ニッケルめっきとPTFEの両機能を持ち合わせた当社オリジナルの めっき技術『二ポリン』の導入事例をご紹介します。 とあるお客様から「クリーンルーム内にある半導体製造装置で摺動運動する ギアが、うまく摺動してくれない。」などのご相談をいただきました。 この要件を満たしたのが、離形性・撥水性など様々な利点を併せ持つ 多機能めっき『二ポリン』でした。 採用後は、潤滑油を使用せずにスムーズな摺動運動が可能となりました。 【事例】 <お客様からのご相談> ■クリーンルーム内にある半導体製造装置で摺動運動するギアが、 うまく摺動してくれない ■クリーンルーム内だから潤滑油は使用不可、どう解決すれば良いか分からない <ニポリンご採用後のお客様の声> ■潤滑油を使用せずに、スムーズな摺動運動が可能になった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【スペック】 ■硬度 ・熱処理前 300 Hv未満 ・熱処理後 550 Hv (300℃付近) ■標準処理サイズ:300mm×300mm×300mm ※左記より大きい製品についてはお問い合わせください。 ■膜厚:最小膜厚:3μm以上 ■処理可能母材:ステンレス系、鉄系、アルミニウム系、鋳物系 ■効果・特長:摺動性(すべり性)・離型性・非粘着性・撥水性・耐摩耗性・膜厚均一性・非帯電性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■半導体製造装置部品、特殊ゴム金型、各種摺動部品、高性能ギア、ノズル、製造治工具 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ものづくりの基盤的技術、紀元前からの歴史を持ちその時代時代の先端産業に役立つように進化してきた技術、そして今では誰でもやれなくなってきた技術、その表面処理技術を次世代により進化させて提案していくのが当社の使命であると考えています。そしてその進化はお客様とのコミュニケーションから始まります。お客様が使われる素材について学び、要求される機能特性を理解し、出来上がった製品が使われる環境、果たすべき役割について勉強します。必要があれば大学や公設研究機関とも連携します。そして最適な表面処理技術を提供させていただきます。