CAN FD、CAN、およびCXPI通信を測定するためのLE-8200A/LE-8200用通信計測ボード
○CAN FD/CANまたはCXPIの組み合わせで2チャンネルを同時測定可能 ○125Kbps~1Mbps(高速時1M~5Mbps)のCAN FD通信、125Kbps~1MbpsのCAN通信、5Kbps~20KbpsまでのCXPI通信のモニター、シミュレーション可能 ○非ISO規格のCAN FD通信にも対応 ○16種類のフレームを送信可能なCAN FD/CANシミュレーション ○マスター/スレーブに対応したCXPIシミュレーション ○センサーやアクチュエータの解析に便利な入力範囲±15Vの4チャンネル外部入力信号のアナログ測定機能 ○通信規格の理解やハードウェアの不具合調査に便利なCAN FD、CAN、CXPIバスのロジアナ測定機能
この製品へのお問い合わせ
基本情報
計測チャンネルは2ポートを指定でき、CAN FD/CANまたはCXPIのインターフェースを個別に選択できます。モニター時は2チャンネルが 同時に使用でき、CAN、CAN FD、CXPIのいずれか2つを計測メモリーにデータを取込みながらリアルタイムにLCDモニターに表示します。シミュレーション時は1チャンネルを出力ポートとして使用でき、開発初期段階で通信相手に代わりテストデータを送受信することができます。 モニター時及びシミュレーション時にIDフィルタ機能やトリガー機能などで特定の通信を確実につかむことができ、システム開発や評価の効率をアップできます。また、4ラインの外部信号をデジタル信号またはアナログ信号として通信データ計測中に同時測定できますので、モータなどのアクチュエータやセンサーと通信データ(コマンドやレスポンス)の関係の把握が非常にやりやすくなります。
価格帯
納期
用途/実績例
詳しくはカタログをご覧ください
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社ラインアイは、元積水化学工業株式会社の電子機器開発メンバーがセキスイベンチャー基金からの出資を受けて設立したベンチャー企業です。2000年10月よりセキスイ電子株式会社の電子機器事業は株式会社ラインアイが事業継承しました。使いやすさ重視の小型通信計測器「ラインアイ」シリーズや柔軟なシステム対応力のある通信変換器「SI」シリーズでおなじみいただいているメーカです。