【無料プレゼント】赤外分光法によるトランス脂肪酸含有量の定量分析の技術資料
トランス脂肪酸は、化学構造中に含まれる二重結合がトランス型で存在する 不飽和脂肪酸です。自然界で生み出される植物性油脂に含まれる 不飽和脂肪酸の二重結合は、通常シス型構造で存在します。 しかしながらマーガリンやショートニングなどの固形油脂製品においては 生産時に必要な水素化処理工程の間にトランス体が生成され、 トランス脂肪酸が副生成物として含まれます。 日本では現在、使用は禁止されていないものの、食の安全の観点から 使用量の低減や自主規制を発表する企業も多く、トランス脂肪酸 含有量の迅速な定量が必要不可欠となりつつあります。 当資料ではATRアクセサリを用いた、赤外分光法によるトランス脂肪酸 含有量の定量分析についてご紹介しています。 【掲載内容】 ■はじめに ■試料・分析方法 ■測定結果 ■まとめ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【製品特長】 <FT-IR スペクトロメータ:ALPHA II> ■A4サイズの超コンパクトボディ ■性能も妥協なし ■柔軟性に富むサンプリングツール ■多くの賞を受賞 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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オプティクス事業は1960年、ブルカーグループの赤外分光分析部門として、ドイツにおいてスタートしました。高い設計思想をベースに開発された製品群は、生産管理や品質保証を目的として日常的に利用される専用機から、先端材料の研究開発において威力を発揮するリサーチモデルまで多岐に渡ります。ドイツ・エットリンゲンを開発製造の拠点として、グローバルな販売・サービスネットワークを通じてお客様の様々なニーズにお応えしています。