カセット・テープ等の早送り、戻し装置に応用した例をご紹介
カセット・テープ等の早送り、戻し装置にSDC形ソレノイドを応用した例を ご紹介します。 カセット・テープの使用に当っては常に早送りや戻し動作が必要となります。 本図はソレノイドを2個使用した例で2個のソレノイドは無励磁状態にあり 駆動ローラは中立点にあります。 ソレノイド(1)を励磁すると駆動ローラは送りローラを回転させ、セットされた カセットテープを送ります。 励磁を解くと駆動ローラは2つのスプリングによって中立点で停止します。 ソレノイド(2)を励磁すると駆動ローラは戻しローラを回転させ、テープを戻します。 励磁を解く事により再び駆動ローラは中立点に戻ります。 この2つの動作により早送り、戻し動作が成されますが、各々の動作に連動して ブレーキ動作が必要となります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ケージーエス株式会社は、主に視覚障害者用福祉機器と精度の高いソレノイドの開発生産を行っている会社です。視覚障がいのある方のQOL向上を目指して、日常生活そして就学・就労を支援する製品を提供しております。また、ホームドアや各種ドアの電気錠に使用される電磁アクチュエータ(ソレノイド)を提供することにより社会インフラの整備に貢献しております。