8連チップを用いて、安定なエマルジョンをシンプルに大量作製。
近年、water-in-oil(油中滴型、w/o)の液滴は、その1つ1つが小さな 反応系としてデジタルPCR(ddPCR)や次世代シーケンス(NGS)などの遺伝子 解析分野に於いて実用化されています。 当資料では、安定かつ均一な液滴(ドロップレット)を作製できる 「On-chip Droplet Generator」の原理やエマルジョン封入例、仕様などを 詳しく掲載しています。 【掲載内容】 ■On-chip Droplet Generator の原理 ■On-chip Droplet Generator によるエマルジョン封入例 ■On-chip Droplet Generator とOn-chip Sort の活用 ■A Water-in-Oil Emulsion Droplet Generator with Full Potential ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【On-chip Droplet Generatorの主な仕様】 ■本体サイズ:270 x 270 x 280 mm (W x D x H) ■チップ:使い捨てマイクロ流路チップ ■チップ素材:樹脂 ■サンプル量:10~100 μL ■オイル量:100~200 μL ■送液圧力:7~80 kPa ■最大送液系統:3系統(サンプル、オイル、他試薬) ■オイル:ミネラルオイル、フッ素系オイル ■作製液滴サイズ:直径20~100 μm(任意で調整可能) ■生成速度:毎分25,000個(40 μm液滴作成時) ■制御:ノートPC(Windows) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【世界初! マイクロ流路チップを用いたフローサイトメーター/セルソーター】 当社は、マイクロ流路チップを用いたフローサイトメーターとセルソーターを世界に先駆け開発、製品化しました。 両装置は、送液系を使い捨てマイクロ流路チップ上に搭載することで、シースタンク・廃液タンクを不要とし、メンテナンス・フリーと、安全キャビネット内での設置が可能な小型化を実現しました。既に大手製薬会社、大学や公的研究機関等に対して約50台の販売実績を有しています。 【フローサイトメーターとは】 液体中の細胞などの微粒子を高速度で流し、これにレーザー光を照射し、これら微粒子に当たって散乱する光や、あらかじめ蛍光物質を標識した微粒子が発生する蛍光を測定する装置がフローサイトメーターです。フローサイトメーターの内、特定の細胞を分離できる機能を有するものはセルソーターといいます。いずれも細胞研究に必須の装置です。