製品自体を溶かし接着剤(溶剤)を用いず接合できる溶着工法の一つです!
当社では、超音波振動と圧力を加えて成型品を振動させ、 溶着界面に摩擦熱を発生させ、接着剤(溶剤)を用いず接合できる 溶着工法「プラスチック超音波溶着加工」を行っております。 溶着界面に効率よく摩擦熱を発生させるため、設計段階で溶着形状を 盛り込んでおく必要があり、また設計段階で勝負が決まってしまいますので、 設計時には十分な検討が必要となります。 ※詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【樹脂の特長(一部抜粋)】 ■ABS 俗称:(類似)ABS/PC、AES、ASA 溶着可能材料:PC/AS/PMMA/PVC 溶着性:◎ 経験からの印象: 伝達性、衝撃性、クリープ性を総称した溶着性は、 他の材料に比べて群を抜く。 実績:多数 ■AS 俗称:SAN 溶着可能材料:PC/ABS/PMMA/PVC 溶着性:◎ 経験からの印象: 透明性が有り、伝達性も良い。 実績:食品用容器 ■PC 俗称:ポリカーボネート、類似:PC/PBT 溶着可能材料:ABS/AS/PMMA/PVC 溶着性:◯ 経験からの印象:溶着部に気泡が発生し易く、リーク不良が発生し易い。 その場合は溶着形状が重要。 実績:医療器筒 ※詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、大手製薬メーカーの一次サプライヤーとして、主に点眼キャップの製造を行っております。一次加工の「アルミプレス加工」「プラスチック(インジェクション)成形」から、二次加工の「PAD・シルク印刷」「超音波をはじめとした熱溶着」や「組立」「検査」「包装」までの社内ワンストップ化実践している企業です。品質管理の面におきましても、大手製薬メーカーの一次サプライヤーであり続けた自信と、蓄積してきたノウハウの下、厳しい検査を実施し続け、お客様に満足の頂けるものをご提供する事を第一としております。前述の「多岐にわたる幅広い技術分野」の実践経験を元に、お客様から安心と信頼を頂く愛される企業「モノづくり創造工房」であり続けたいと、日々精進しております。