汚物がついたままポリ袋ごと投入するだけで安全で優秀な燃料に!紙おむつを「廃棄物」から「燃料化資源」へすることが可能な画期的な装置
従来、可燃ゴミとしていた使用済みの紙おむつに燃料化処理を施すことにより、優良な燃料資源に再生する装置です。この装置で資源循環システムが形成され、地域、各施設のゴミ発生量を抑制する一方、新たな熱源として活用することが可能(エネルギーの地産地消)になります。半乾式連続ペレット製造装置もあわせて提案可能です。 【特長】 ■汚物がついたままポリ袋ごと安全にいつでも誰でも投入可能 ■投入後は同一槽内にて 自動的に破砕・滅菌・乾燥 ■生成燃料(フラフ)は、重量約1/3、水分10%未満となり、約5,000kcalの熱量を有します。 ■触媒脱臭により、汚物による排気臭を気にならない臭いに ■実際の稼働状況の見学も可能 ※処理量600kg/日型及び120kg/日型がございます。 ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
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基本情報
【スペック】 <SFD-600> ■処理日量:max600kg/日(500人程度) ■サイズ:幅5100mm/奥行160mm/高さ380mm ■セット:脱臭機(別置式)/ブロア(別置式) ■消費電力:86kwh/日 ■消費ガス:30~40m3/日(LPG) 開発元:株式会社スーパー・フェイズ ※詳細はカタログダウンロードにてご確認ください。
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用途/実績例
使用済み紙おむつの処理
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タイガーグループは「コンクリートと環境」をキーワードに環境の領域に参入しました。グループ各社と関連会社の技術や知見を結集して、各種廃棄物の再資源化やリサイクル、水質浄化や脱臭などに関する設備の開発を推進し、順調に引き合い、受注が増加し、高い評価を頂いております。また、タイガーグループ中央研究所へのテストや実験依頼が絶えない状況が続いております。 現在世界中でグリーンイノベーションが進行中ですが、その中核は脱炭素社会実現への取り組みであり、再生可能エネルギーへの取り組みと言われております。弊社でも、これに関連した太陽光パネル大量廃棄問題とバイオマス発電燃料不足問題の解決策となる技術や設備の開発にもグループをあげて取り組んでおり、環境領域の事業を拡げています。 弊社は、国土建設に欠かせないコンクリート製品の製造設備を進化させることで社会の持続的な発展に貢献する、という大きな使命と共に、新たな技術や設備の開発を通じて脱炭素社会の実現に貢献することも使命とし、社員一丸となって事業を推進しています。