振とう培養時のDO/pH/バイオマス(OD)の非接触オンラインモニタリングが可能。フラスコ1本架。
シェイクフラスコリーダー「SFR vario」は125ml 〜2Lフラスコが1本架けられ、フラスコ内培養液のDO、pH、バイオマスを非接触・リアルタイムで同時モニタリングすることができます。また、酸素摂取速度(Oxygen Uptake Rate :OUR)を酸素測定値の傾きから算出することもできます。一般的な振とう培養機に適合しており、振とう台に簡単に装着することができます。2個の大容量&充電可能なバッテリーにて駆動し、測定デ ータはPCにBluetooth経由でワイヤレス転送されますので、振とう培養機からの邪魔な配線が一切ありません。 付属のSFR varioソフトウェアでは4台までの SFR vario を制御することができます。PCは別途ご用意ください。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○フラスコ内培養液の非接触リアルタイムモニタリング ○125mL~5Lのセンサーフラスコ(別売)が使用可能 ○バッテリー駆動、データはPCに無線転送で邪魔な配線なし 【仕様】 ○適用センサープレート: センサーフラスコ ○測定範囲: O2:0~100%(気液両用) ・pH:5.5~8.0 。・バイオマス:光学濃度OD600 1〜80 ○分解能: O2:±0.01%O2 at 0.21%O2 ・pH:±0.01 at pH7 ・バイオマス:培養条件による ○測定精度: O2:±0.05%O2 at 0.2%O2 ・ pH:±0.1 at pH7 ・バイオマス:培養条件による ○使用環境温度範囲:+5~40℃、~85%RH(結露なきこと) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
●振とう培養時の溶存酸素濃度(DO)/ pH /バイオマス(OD)の非接触オンラインモニタリング ●細胞株のスクリーニングや培養条件の最適化 ■詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
企業情報
1942年、東京都千代田区神田佐久間町にて理化学用ガラス器具製造販売業としてタイテックは産声をあげ、その後、一貫して汎用科学機器メーカーの道を歩み続けてきました。 最初のヒット製品であったワールブルグ検圧装置をかわきりに人気の高い振とう恒温槽シリーズや、業界の先駆けであったユニット恒温槽、アルミブロック恒温槽シリーズなど、現在では200種類を超えるラインアップに成長しました。 しかし、いかに製品が進化しても開業当時から変わらないのが 『ユーザー直結』の姿勢です。ユーザーの傍らに常に身を置き、その意見を製品にフィードバックする。それを貫き通 した結果、科学機器のブランド『TAITEC』として認知されるまでに成長しました。