スイッチなどの開閉器がON/OFF時に発生する繰返しの速い高周波のノイズを模擬して発生し、電子・電気機器の耐性を評価
当製品は、IEEE C37.90.1-2012規格対応の減衰振動波試験器です。 ○ IEC 61000-4-18(2006)規格に準拠した試験ができます。 ○ 電力規格B-402(2007)規格に準拠した試験ができます。 ○ IEEE C37.90-2012 規格に準拠した試験ができます。 ○ 最大3kVの電圧を出力し、余裕のある試験ができます。 ○ タッチパネルの採用で視認性に優れた設定画面。 ○ 試験器内部でコモンモード/ノーマルモードの切替えや、印加相の切替ができます。 ○ カップリングバランを用いる事で、IEEE C37.90-2012 規格に準拠したノーマルモード試験も実施することができます。 ○ 電源ラインCDN(AC240V/DC125V 20A)を内蔵しています。 ※詳細はカタログもしくは弊社までお問合せ下さい。
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基本情報
減衰振動波試験器は、スイッチなどの開閉器がON/OFF時に発生する繰返しの速い高周波のノイズを模擬して発生し、電子・電気機器の耐性を評価する試験器です。 IEC 61000-4-18(2006)規格の他、電力規格B-402(2007)規格やIEEE C37.90-2012 規格に準拠した試験ができます。 ※詳細はカタログもしくは弊社までお問合せ下さい。
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当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。