"EMC の温故知新"を目指して企画したノイズ研究所40周年記念誌のご紹介
日本で"EMC"という言葉が使われだしたときから40年あまり、 特にデジタル機器の普及に伴い電子機器の誤動作という社会的問題が 出始めたときに株式会社ノイズ研究所は発足しました。 現在のEMC規格が体系だって整備される以前のことで、各企業の技術者、 大学等の研究者は手さぐり状態で実験、研究を進め独自の社内・業界規格、 設計ルールを確立しようとしていました。 本誌は、現在のEMCが社会的に確立される過程においてご尽力された方々の お話をまとめることで、過去を知り、現在、未来の技術者の育成に 役立ちたいという想いから、「EMC の温故知新」を目指して企画したものです。 【掲載内容(抜粋)】 ■『黎明 挑戦 感謝』 ■ノイズ研究所 創立40 周年に寄せて ■私とEMC ■EMCとその‘こころ’ ■私のEMC 研究との出逢い ~研究活動40 年間を振り返って~ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の掲載内容(抜粋)】 ■ファイバケーブルからEMC の研究開発へ ■EMC・ノイズ試験と対策 ■車載電子機器のEMC との関わり ■電磁界解析と逆問題の難しさ ■通信線とEMC ■EMC 今昔 ~アナログからデジタルへ~ 他 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。