安価なスペクトラムアナライザを使用する事でリーズナブルにシステムを導入可能!
本システムは雑音端子電圧測定システムで使用するEMIレシーバーを スペクトラムアナライザにすることで、簡易的に雑音端子電圧の 測定ができるシステムです。 シールドルーム内に設置された供試品からの伝導性ノイズを擬似電源回路網で 検出し、スペクトラムアナライザで周波数および強度を測定します。 【特長】 ■CISPR、VCCI規格など各種規格の雑音端子電圧測定が簡易的に可能 ■簡易での雑音端子電圧測定がローコストでできる ■ソフトウェア制御で操作が簡単 ■初心者の方でも簡単にセットアップから測定までできる手順書つき ■グラウンドプレーン、測定テーブルなどオプションも用意 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概略仕様】 ■測定周波数範囲:150kHz~30MHz ■代表的な規格:CISPR11/14-1/22/32、VCCI、電気用品安全法など ■推奨環境:電波暗室、シールドルーム ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。