高温対応パーソナルH-10にサーモミンダーSH-10Nをセット。オイルで+180℃運転が可能。
サーモミンダー(温調部)、振とう台、水槽は簡単に着脱できます。本体および水槽の接液部や振とう台は、すべてステンレス製です。常に清潔を保て、耐久性にも優れています。 温調部として、+180℃までの温調が可能で熱や蒸気に強い構造を採用した高温対応のサーモミンダーをセット。シリコーンオイルを使用すれば、+180℃での恒温振とうも可能です。
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基本情報
【仕様】 パーソナルH-10(振とう水槽) ○振とう方式:往復振とう ○振幅:10~30mm(無段階可変式) ○振とう速度:20~160r/min ○振とう台寸法:220×310mm 〇架数: 試験管Φ11mm×187本(垂直に立てた場合) 遠沈管50ml×12本(30°程度傾けた場合) 三角フラスコ100ml×8個 三角フラスコ200ml×6個 三角フラスコ250ml×5個 三角フラスコ300ml×5個 三角フラスコ500ml×3個 ○振とう速度表示:デジタル ○積算時間計:0.1~999.9h ○水槽内寸法:235×430×140Hmm ○水槽容量:約11L(80%水位) SX-10N(サーモミンダー) 〇使用温度範囲:室温+5~+70℃ 〇設定可能温度範囲:-20~+105℃ 〇ヒーター:1000W 〇タイマー:設定時間お知らせ、運転OFF 〇その他機能:設定温度到達お知らせ、オートチューニング、安全器出力 〇セット外形寸法/質量:336×575×457Hmm/約22kg ●詳しくはお問い合わせください。
価格情報
¥458,000
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※お問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ●大腸菌等の微生物の培養や酵素反応等振とう速度のほか、振幅の調節も可能 ●アスベスト試料の前処理(要オプション) ●詳しくはお問い合わせください。
企業情報
1942年、東京都千代田区神田佐久間町にて理化学用ガラス器具製造販売業としてタイテックは産声をあげ、その後、一貫して汎用科学機器メーカーの道を歩み続けてきました。 最初のヒット製品であったワールブルグ検圧装置をかわきりに人気の高い振とう恒温槽シリーズや、業界の先駆けであったユニット恒温槽、アルミブロック恒温槽シリーズなど、現在では200種類を超えるラインアップに成長しました。 しかし、いかに製品が進化しても開業当時から変わらないのが 『ユーザー直結』の姿勢です。ユーザーの傍らに常に身を置き、その意見を製品にフィードバックする。それを貫き通 した結果、科学機器のブランド『TAITEC』として認知されるまでに成長しました。