アルミニウムと比べてヤング率 1.8 倍の高剛性、熱膨張を 2/3 に低減した金属基セラミクス複合材料。熱伝導率も向上!
『AC-Alsic(アルシック)』は、高強度・高熱伝導が求められる、 ハイパワー半導体用のヒートスプレッダ、基板などに適した 金属基セラミクス複合材料です。 また、SiC プリフォームにシースヒーター埋設パターンを掘り シースヒータを埋設し溶湯アルミで一体化した、均熱性が良く 低熱膨張率かつ高温変形の少ないヒーター部材としても適しております。 【特長】 ■アルミニウムと比べてヤング率 1.8 倍の高剛性、熱膨張は2/3 に低減 ■鋳鉄と比べて比剛性は 2,8 倍、熱伝導率は 3倍に向上 ■熱膨張差が原因の変形、歪を抑制 ■ステンレスや炭素鋼に近い熱膨張率 ※詳しくは、PDFダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【代替例】 ■セラミックス ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■放熱基板 ■パワー半導体基板(IGBT・MOS-FET) ■リフロートレイ ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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●アドバンスコンポジットが取り組んでいること アルミ + セラミック / カーボン / 金属 アドバンスコンポジットは軽量化、高剛性化、熱膨張、 放熱などの課題をアルミを核とする「複合材」のカスタマイズ設計・開発で解決します。 ●当社の強み 単一素材では達成できない特性や機能を持つ 素材を自由に設計し飛躍的な特性の向上を実現する 1)世界トップクラスの溶湯鍛造技術 2)目的に合わせて素材の要求特性を実現する設計技術 3)アルミを中核とする金属基複合材製造の経験と実績 ●溶湯鍛造法 当社のコア技術、溶湯鍛造技術溶湯鍛造法により、単一素材及び他工法での複合材では得られなかった これまでにない機能・物性・特性を持つ新材料を設計、製造することができる。 従来の鍛造・鋳造技術では困難だった内部欠陥、強度、素材の制限といった課題を、高圧鋳造で解決し、 これまでできなかった素材の高機能化、複合化・接合を可能にする技術です。溶湯鍛造法により、 単一素材及び他工法での複合材では得られなかったこれまでにない機能・物性・特性を持つ新材料を 設計、製造することができます