従来のプラスチック成形技術で、プラスチック材料と同様に成形が可能!
『MAPKA(マプカ)』は、紙を主原料とした唯一のオンリーワンの成形材料です。 ・紙パウダーを入れることにより、汎用樹脂と比べ独自の質感や性能が出てまいります。 ・プラスチック成型技術で代表的な「射出成型グレード」と食品容器(トレー)で一般的な真空成形用途の「MAPKAシート」があります。 【特長】 ■独自技術 ■低収縮・高剛性・耐熱性 ■ナフサ原料使用量の削減 ■従来設備でそのまま成型可能 ■CO2削減・環境対応 ■可燃ごみとして処理可能 MAPKAは主原料である紙パウダーを51%含有したエコ素材で、枯渇が懸念されている石化資源を、製品として半減(削減)できるだけではなく、MAPKAの容器包装成形品は紙製品扱いとなる為、「燃えるゴミ・燃やすゴミ*」として廃棄が可能となります。 また、燃焼カロリーが汎用の樹脂に比べ低くなることから燃焼炉をいためにくく、地球にやさしい製品となっております。MAPKAを使用することにより、一般汎用プラスチック(ポリプロピレン)と比べ温室効果ガスの排出量を約35%削減することが可能です。 *地方自治体のルールに従ってください。
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基本情報
【MAPKA(射出成型)の特長】 ■成形後の収縮率が低くABS樹脂とほぼ同等のため、精密部品等にも好適 ■剛性(弾性率)が上がります。セルロース繊維のファイバー補強効果があるためです。 ■モーター音や振動音がプラスチック製品より早く減衰する ■プラスチック製品と比べ帯電量が極めて微量なため、静電気が発生しにくくなる ■紙フィラーが51%含有することで「ヒケ」にくくなる 【MAPKAシート(真空成型)の特長】 ・MAPKAシートは紙パウダー55%入りMAPKA層の上下に共押出ししたPP層の、2種3層構造です。これを重量換算すると、紙パウダー51%入りのシートとなります。 ・トレーの成形は、従来のプラスチック成型で使用している真空成型機でプラスチックと同様の成形ができます。 ・安全性、機能性も検査・証明済です。食品衛生法対応。電子レンジ対応。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■射出成形品(文具、スマホスタンド、どんぶり など) ■真空成型品(食品トレイ、工業用トレイ など) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
「環境保全」は私たち全員の創意ですが、 我が国における環境負荷を少なくする 具体的な取組みは未だ緒に着いたばかりです。 当社はエコビジネスを担うフロンティア企業として、 産業廃棄古紙を再利用した様々な独自商品を 開発・製造し、皆様のお手元に届けます。